
U-23市場価値ランキング6~10位【写真:Getty Images】
現在、AFC U23アジアカップ サウジアラビア2026に臨んでいるサッカーU-23日本代表。そのメンバーの中で、いま最も市場価値が高い選手は誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出するU-23日本代表最新メンバーの市場価値ランキングを紹介する。※成績、市場価値は7日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠[3/5ページ]
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8位:道脇豊(みちわき・ゆたか)

U-23日本代表の道脇豊【写真:Getty Images】
生年月日:2006年4月5日(19歳)
所属クラブ:ベフェレン(ベルギー)
2025/26リーグ戦成績:7試合1得点0アシスト
市場価値:20万ユーロ(約3600万円)
AFC U23アジアカップ サウジアラビア2026に臨むサッカーU-23日本代表の中で、唯一海外クラブに所属するFW道脇豊が、8位にランクインした。
2022年12月に当時16歳でロアッソ熊本とプロ契約を結んだ道脇豊は、翌年の2023年にJ2リーグで18試合に出場した。
また、同年の天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会では3試合に出場し、3回戦のサガン鳥栖戦では2得点を奪っている。
翌2024年のリーグ戦では、長くピッチに立つことができず、9試合で合計204分の出場時間、1ゴールにとどまった。
それでも、市場価値は、徐々に上昇している。
プロ契約後は、推定2.5万ユーロ(約450万円)だったのに対し、熊本退団前の2024年6月時点では、推定12.5万ユーロ(約2250万円)と5倍まで膨らんだ。
そんな道脇は、2024年7月にベルギーリーグ2部のワースラント=ベフェレンに移籍。18歳という若さで欧州へと旅立つ。
すると、開幕戦でデビューを飾り、その後も試合に出続けた。最終的に2024/25シーズンのリーグ戦では、20試合に出場。初年度から3得点をマークするなど、上々のスタートを切った。
しかし、国外2年目となった今季は、第19節終了時点で7試合出場、合計プレータイム61分と厳しい状況が続いている。
そうした状況もあり、今冬のJリーグ復帰が噂されている。欧州がシーズン中にもかかわらず、今回のアジア杯メンバーに選出された理由も、そこにあると推測することができる。
アジア杯では、7日に行われたU-23シリア代表戦で、71分からピッチへ。試合終了間際には、石橋瀬凪が得たPKを沈め、1得点を記録した。
そんな道脇の市場価値は、現在(2025年12月時点)推定20万ユーロ(約3600万円)とされており、自己最高額より推定5万ユーロ(約900万円)減少している。
アジアカップで“ゴール”という明確な結果を残すことができれば、市場価値が一気に跳ね上がる可能性もある。