
W杯パワーランキング36~40位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026開幕まで約半年となった。このタイミングで、フットボールチャンネルでは独自のパワーランキングを作成。今回は最新FIFAランキング、最高市場価値選手、2025年の平均勝ち点、W杯出場回数、通算タイトル数の5つの指標を抽出して数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”国はどこなのだろうか。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を42ポイント、42位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。データは5日時点[4/5ページ]
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37位:カーボベルデ代表(58ポイント)

カーボベルデ代表【写真:Getty Images】
最新FIFAランキング:67位(全体38位:5ポイント)
最高額選手:ローガン・コスタ
市場価値:1800万ユーロ(全体31位タイ:12ポイント)
2025年平均勝ち点:2.10(全体14位タイ:29ポイント)
W杯出場回数:1回(全体39位タイ:4ポイント)
通算タイトル数:0(全体35位タイ:8ポイント)
監督:ブビスタ
人口わずか50万人の島国であるカーボベルデの代表チームが、史上初となるFIFAワールドカップ(W杯)出場権を獲得した。
前回大会の予選でも惜しい戦いをみせていたカーボベルデ代表は、今回のアフリカ予選ではブライアン・エンベウモ(マンチェスター・ユナイテッド)やカルロス・バレバ(ブライトン)らを擁する強豪カメルーン代表と同組に。
同国代表はアフリカネイションズカップ予選を敗退した一方で、W杯予選は7勝2分1敗でまさかの首位通過を果たす。
カメルーン代表にはアウェイで1-4の大敗を喫したが、ホームでは1-0で勝利。それ以外の格下相手には着実に勝利を重ねた。
過去にポルトガルの植民地だったカーボベルデは本島出身の選手が少なく、その大半が他国の出身。
もっとも市場価値の高いDFローガン・コスタ(ビジャレアル)はフランス、2番目に高額なDFワグナー・ピナ(トラブゾンスポル)もポルトガル出身だ。
従来はまとまりにくい帰化選手の集まりをまとめるのが、現役時代にカーボベルデ代表で主将を務めたブビスタ監督である。
予選の大半で守備の要であるコスタを欠いた中でも堅い守備とカウンターをベースとした堅守速攻を武器に勝ち進んだ。
相手からすると戦いにくいスタイルのチームであり、本大会でサプライズを起こしても不思議ではない。