
ジェフユナイテッド千葉の松村拓実【写真:編集部】
ジェフユナイテッド千葉は17日、千葉市内で新加入選手発表会見を行った。今季拓殖大学から加入した松村拓実が、来月から開幕する新シーズンへ向けて意気込みを語っている。
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松村拓実が掲げるルーキーイヤーの目標
大学サッカーからプロの世界へと飛び込んだ松村拓実は、昨季の関東大学リーグ2部で得点王とアシスト王を獲得。数字という明確な結果で、その存在感を示してきた。
大久保裕樹テクニカルディレクターも、「ゴール前での動き出しやアイデアは、今いる選手たちにはない部分」と語り、その優れた得点感覚を高く評価している。
千葉への加入を決断した理由については、「練習参加した時、(ジェフは)まだ昇格争いをしていて、結構ピリピリしているのかなと思ったんですけど、雰囲気が良かった。個人の質もすごく高くて、J2にいるべきチームじゃないと思いました」と振り返る。
自身が成長するための最適な環境だと確信したことが、決断の後押しとなった。
J1という新たな舞台を前に、目標設定も現実的だ。
「1年通したシーズンで2桁ゴール取るには、ハーフシーズンで5ゴール以上絶対取らないといけない」
その言葉からは、プロ1年目から結果で示そうという覚悟がにじむ。
また、対戦が現実味を帯びる実兄で鹿島アントラーズの松村優太との兄弟対決については、「同じピッチに立てたら嬉しい」と語り、過度なライバル意識は抱かず、素直な思いを口にしている。
会見では、報道陣からの無茶振りにも笑顔で一発ギャグで応じるなど、明るいキャラクターで早くもチームに溶け込んでいる様子を見せた。
ピッチ内外で存在感を放つルーキーは、千葉の新たな得点源として、大きな期待を背負いながらシーズンを迎える。
(取材・文:佐藤彰太)
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