NECナイメヘンを率いるディック・シュロイデル監督が、VfLヴォルフスブルクへの移籍が決定的となっているFW塩貝健人について言及した。NACブレダ戦後、クラブ専門メディア『ForzaNEC』の取材に応じ、その突然の別れと選手としての評価を率直に語っている。同メディアが、18日に伝えた。
——————————
ディック・シュロイデル監督が塩貝健人を語る
佐野航大の決勝点で4-3で勝利した後、指揮官は塩貝の移籍について「正直、少し不意を突かれた。眠れない夜もあった」と本音を吐露した。
「ケントがいればプランAがあったし、同時に彼自身がプランBにもなれる選手だった。それを自分自身で作り出せた。短い出場時間で多くのゴールを決め、素晴らしい成長を遂げてくれた」
さらに、プレー面だけでなく、姿勢の面も高く評価。指揮官は「移籍を知ったその日でさえ、彼は個別トレーニングをしていた。それがすべてを物語っている」と称えた。
また、周囲から指摘されることもあったプレースタイルについても、擁護する姿勢を見せた。
「最初は、彼が少し自己中心的に見えると言われることもあったが、それが彼のプレースタイルだった。
とにかくシュートを打つ選手だった。ただ、そこからもう一本パスを出すことや、ゴール前に入る動きを教えた。その成長は本当に速かった。彼はとてもインテリジェントな選手だ」
若きストライカーがチームに残した大きなインパクトと、その別れを惜しむ思いは、指揮官の言葉からも強く伝わってくる。
【関連記事】
【写真】欧州日本人選手、高額年俸ランキング1〜10位 2025年最新版
使いません!? 日本人選手を干した名監督6人
どうして…。20代で引退した日本の超才能6人
【了】
