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フォーカス 6日前

本当は呼びたかった…。サッカーU-23日本代表、アジア杯未招集の10人。未来に期待大なのは?【Part2】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


U-23日本代表、アジアカップ未招集の選手【写真:Getty Images】



 現在開催されているAFC U23アジアカップ サウジアラビア2026(U-23アジア杯)はノックアウトステージへ突入し、戦いは佳境を迎えている。フレッシュなメンバーが躍動する一方で、実力を備えながらも様々な理由で選出されなかった選手も多い。今回は、U-23アジア杯に招集されていないものの、今後の飛躍が大いに期待される2005年以降に生まれた選手たちを紹介する。[2/5ページ]
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DF:高橋仁胡(たかはし・にこ)

セレッソ大阪の高橋仁胡
アルメレ・シティに所属する高橋仁胡【写真:Getty Images】

生年月日:2005年8月17日
所属クラブ:アルメレ・シティ(オランダ)



 スペインの名門・バルセロナのカンテラ(下部組織)で育った高橋仁胡は、確かなバックグラウンドと将来性を兼ね備えた逸材だ。

 2024年夏、バルセロナBへの昇格が叶わなかった高橋は、その経験値を携えて日本に帰国し、セレッソ大阪への加入を決断した。

 加入初年度は公式戦出場こそなかったが、昨季はアーサー・パパス監督のもとで出番を掴むと、リーグ戦22試合に出場。シーズン途中には怪我による離脱も経験したものの、安定したパフォーマンスを披露し、J1の舞台でも十分に通用することを証明した。

 そして今オフ、セレッソのトップパートナーであるヤンマーが買収するオランダ2部・アルメレ・シティへ、半年間の期限付き移籍が決定。再び欧州の地に戻る選択は、さらなる成長を見据えた前向きなチャレンジと言えるだろう。

 フィジカルとスピードが求められるオランダの環境は、高橋にとって自身の課題と向き合う絶好の舞台となるはずだ。



 また、世代別の代表でも、2023年のU-20アジアカップやU-20ワールドカップ(W杯)を経験するなど、国際舞台での実績は豊富で、異なる文化や戦術に順応してきた対応力は大きな強みになる。

 欧州で積み重ねてきた経験を武器に、飛躍の時を静かに待つ若武者は、将来日本代表のサイドを担う存在へと成長していく可能性を秘めている。

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