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フォーカス 2週間前

破格!? プレミアリーグ、移籍市場で最も金を使った現職監督ランキング6~10位。選手を獲りまくったのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


プレミアリーグ、移籍市場で最も金を使った現職監督ランキング6~10位【写真:Getty Images】



 高額な放映権料による収入が見込めるプレミアリーグは、各クラブが移籍市場に多額の資金を投じている。同リーグ現職の監督で最も高い純支出額(移籍金支払い額から移籍金収入額を差し引いた額)を記録しているのは誰なのか。今回は『Ttransfermarkt』の純支出額をもとにランキング形式で紹介する。※データは1月19日時点[3/5ページ]
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8位:レジス・ル・ブリ(サンダーランド)

サンダーランドのレジス・ル・ブリ監督
サンダーランドのレジス・ル・ブリ監督【写真:Getty Images】

生年月日:1975年12月6日
在籍期間:2024年7月~
純支出額:1億3300万ユーロ(約239.4億円)



 2025/26シーズンのプレミアリーグにおける最大のサプライズは、9年ぶりに復帰を果たしたサンダーランドの躍進だろう。

 レジス・ル・ブリ監督が率いるチームは第22節終了時点で9位に位置しており、上位陣との勝ち点差を考えると来季の欧州カップ出場権獲得の可能性も残されている。

 この躍進を可能にしたのが2025年夏の移籍市場での大型補強である。MFグラニト・ジャカやMFノア・サディキ、FWブライアン・ブロビーら計14人を獲得するために総額1億8700万ユーロ(約336.6億円)を移籍市場に投じたのだ。

 こうした大型補強を2022/23シーズンにプレミアリーグ昇格を果たしたノッティンガム・フォレストに重ねる人もいるかもしれないが、サンダーランドの場合はより計画性を持ったものであることを忘れてはならない。

 彼らは2018/19シーズンから4年続いた3部時代から広いスカウト網を駆使して有望で安価な若手選手を中心に補強を重ねており、育った選手をコンスタントに売却していた。

 昇格組にとって最も重要なのがプレミアリーグ移行時に戦力アップすることができるかどうかであり、サンダーランドの場合は大型補強を想定して数シーズン前から逆算した投資と回収を行っていた。

 大型補強の成果もあり、昨季の昇格プレーオフ決勝で平均年齢23.3歳の若いチームはプレミアリーグ仕様の完成度の高いスカッドへと変貌。



 フロントからの手厚いサポートを受けたル・ブリ監督は、状況に応じて戦い方を変えることができる柔軟性を武器にコンスタントに勝ち点を重ねている。

 1億3300万ユーロ(約239.4億円)の純支出に見合う成績を残していると言えるだろう。

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