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破格!? プレミアリーグ、移籍市場で最も金を使った現職監督ランキング1~5位。最もお金を使っている指揮官は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

プレミアリーグ、移籍市場で最も金を使った現職監督ランキング1~5位【写真:Getty Images】



 高額な放映権料による収入が見込めるプレミアリーグは各クラブが移籍市場に多額の資金を投じている。同リーグ現職の監督で最も高い純支出額(移籍金支払い額から移籍金収入額を差し引いた額)を記録しているのは誰なのか。今回は『Ttransfermarkt』の純支出額をもとにランキング形式で紹介する。※データは1月19日時点[3/5ページ]
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3位:エディ・ハウ(ニューカッスル・ユナイテッド)

ニューカッスル・ユナイテッドのエディ・ハウ監督
ニューカッスル・ユナイテッドのエディ・ハウ監督【写真:Getty Images】

生年月日:1977年11月29日
在籍期間:2021年11月~
純支出額:4億6300万ユーロ(約833.4億円)



 長らく残留争いが定位置と暗黒期に沈んでいたニューカッスル・ユナイテッドがプレミアリーグの上位争いに帰って来た。

 2007年から2021年まで続いたマイク・アシュリーのオーナー体制から現在のサウジアラビア資本のファンドへと変更になったことが直接的な影響を与えている。

 前オーナーはチームに対する投資に消極的であり、その結果2度もチャンピオンシップ(イングランド2部相当)降格の憂き目にあった。

 2021年10月に現在のオーナー体制となると、11月に前ボーンマス指揮官のエディ・ハウを新監督に招聘。2023/24シーズンと2025/26シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場、2024/25シーズンには70年ぶりの国内タイトルとなるカラバオ・カップ優勝を成し遂げた。

 現オーナー体制となってからの補強方針の違いは顕著で、ニューカッスルの移籍金ランキングの上位15人のうち14人が、ハウが監督に就任して以降で獲得した選手たちだ。

 その純支出額は4億6300万ユーロ(約833.4億円)にも及ぶ。

 ウナイ・エメリ体制で6700万ユーロ(約120.6億円)の純支出に留まっているアストン・ヴィラとの違いは、前オーナー体制でほとんど投資をしていなかったことにある。

 そのためニューカッスルは、過去数シーズンの分も含めて積極的に移籍市場で動くことができた。



 しかし、現在は深刻な支出制限に悩まされている。

 エディ・ハウ監督は記者会見で頻繁にPSR(プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則)に対する不満を述べており、直近の不振にも関わらず今冬移籍市場での補強は難しそうだ。

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