
プレミアリーグ、移籍市場で最も金を使った現職監督ランキング1~5位【写真:Getty Images】
高額な放映権料による収入が見込めるプレミアリーグは各クラブが移籍市場に多額の資金を投じている。同リーグ現職の監督で最も高い純支出額(移籍金支払い額から移籍金収入額を差し引いた額)を記録しているのは誰なのか。今回は『Ttransfermarkt』の純支出額をもとにランキング形式で紹介する。※データは1月19日時点[5/5ページ]
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1位:ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
生年月日:1971年1月18日
在籍期間:2016年7月~
純支出額:11億200万ユーロ(約1983億円)
現在のプレミアリーグで最も長い期間にわたって監督を務めているのがマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラである。
2016/17シーズンからチームの指揮を執り、6度のプレミアリーグ優勝やクラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇など数々の成功をもたらした。
ペップが率いる今こそマンチェスター・シティはクラブの黄金期を迎えている。
この大成功には数々の補強が欠かせなかった。総額11億200万ユーロ(約1983億円)にも及ぶ純支出があってこそ、ペップが望むハイレベルなスカッド作りには欠かせなかった。
クラブ史上最高額の1億1750万ユーロ(約211.5億円)の移籍金で獲得したジャック・グリーリッシュを筆頭に、アーリング・ハーランドやルベン・ディアスら多くの選手を加えた。
マンチェスター・シティの移籍金ランキングの上位20位のうち18人がペップ体制で獲得した選手である。
マンチェスター・シティのクラブ経営が優れているのは放出を得意としていることであり、放出額ランキングの上位9人がペップ体制で記録したもの。
契約が残り1年の選手やクラブが青田買いした選手を高値で放出する優れた経営能力があるからこそ、常にトップレベルの戦力をトップチームに供給できている理由だ。
マンチェスター・シティと2027年夏までの契約を結ぶペップ・グアルディオラは現行契約を満了して退任することが予想されている。
2025年夏の移籍市場からは、自らが退任して以降のチームのことを考えてか大幅な若返りを図っており、現在はクラブの新陳代謝を図るフェーズに入っている。
【著者プロフィール:編集部】
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