エールディビジのNECナイメヘンに所属する22歳の日本代表MF佐野航大が移籍する場合、次の所属先はビッグクラブになるかもしれない。特に同選手に関心を示しているPSVなどオランダ3クラブへ行く可能性は低いと、代理人業を行なっているグイド・アルバース氏が見解を示した。オランダメディア『フートバル・フェルスラーフト』が19日に報じている。
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佐野航大、オランダ3クラブから関心を示されているが…
佐野はファジアーノ岡山でプレーした後、すぐさま海外へ飛び立った。
2023年8月にNECへ完全移籍すると、シーズン後半には主力に定着。
今季もチームのキーマンとして活躍し、攻守で重要な役割を果たしている。
その活躍を受け、PSV、アヤックス、フェイエノールトといった同じリーグのライバルたちが、佐野の獲得を狙っていた。
しかし、代理人として複数の選手の移籍に関与してきたアルバース氏は、金銭面の観点から見て、それらのクラブへ移籍するのは現実的ではないと断言している。
米メディア『ESPN』の番組『フードゥモルヘン・エールディヴィジ』に出演し「我々はNECの選手が移籍するなら、最大でも300万〜400万ユーロ(約5億4000万円から約7億2000万円)だと思っていた。
だが私は今、佐野は1500万〜2000万ユーロ(約27億円から約36億円)で移籍すると見ている。
本気でそう思っているよ。佐野に2000万ユーロだ。
つまり、オランダのトップ3には行かない。ということだね」と述べた。
その理由として、AZアルクマールに在籍する19歳のキース・スミットを例に挙げ「私は彼の代理人のジョルジュ・メンデスと良い関係を築いている。
奇妙に聞こえるかもしれないが、オランダサッカー界にとって、高額移籍は本当に追い風になる可能性がある。
彼は移籍金の水準を全く新しいレベルに引き上げるでしょう。
そうなれば、エールディビジに来たいと思う選手が再び増える。
なぜなら、ここから素晴らしい移籍を果たせると分かるからだ。
これは佐野にも当てはまるだろう」と説明している。
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