フェイエノールト(オランダ)は現地時間22日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第7節でSKシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)とホームで対戦し、3-0で快勝した。この試合で先制点を挙げたサッカー日本代表DF渡辺剛が、現地メディア『VP』からチーム最高タイの評価を得ている。
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渡辺剛が高評価
渡辺と上田綺世が揃って先発入りしたフェイエノールトが、プレーオフ進出に向けて、落とせない一戦に臨んだ。
直近18日のスパルタ・ロッテルダム戦(3-4敗戦)では自身のミスから失点を招いた渡辺だったが、この試合では5分にチームに先制点をもたらす。
アニス ・ハジ・ムーサが右CKから鋭いボールを入れると、渡辺が相手DFと競り合いながらヘディングシュート。これがゴール左隅に吸い込まれ、ホームチームが先手を奪った。
幸先良くリードを奪ったフェイエノールトは、68分にハジ・ムーサが追加点を奪うと、90分にはゴンサロ・ボルジェスにもゴールが生まれ、3発快勝。ELでの2勝目を手に入れ、プレーオフ進出に望みを繋いだ。
同メディアは、フル出場で勝利に貢献した28歳の日本人DFに、チーム最高タイの評価となる「7点」を与えた。
寸評では「スパルタ戦での初歩的なミスから4日後、彼は足ではなく、頭でその悔しさを晴らすかのような、鋭いヘディングシュートを叩き込んだ。
さらにフェイエノールトは、実に96日ぶりとなる無失点試合を達成した」と綴り、高く評価した。
一方で、無得点に終わり、61分にピッチを後にした上田には「5点」をつけ、「上田は精彩を欠いたパフォーマンスだった。
先週末はコンディション不良で欠場していたエールディビジの得点王は、さらなる活躍が求められる」と厳しめの評価が下された。
直近のミスを引きずることなく結果で応えた渡辺のパフォーマンスは、現地でも高く評価された。
