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お金の無駄遣い…。マンチェスター・ユナイテッド冬の大失敗補強5人。大物から謎の選手も。散々な成績でクラブを去った男たち

シリーズ:冬の大失敗補強5選 text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド冬の大失敗補強
マンチェスター・ユナイテッド冬の大失敗補強5人【写真:Getty Images】



 2025/26シーズンの冬の移籍市場が開いている。本来、冬のマーケットでは動かないことがベストであり、基本的には各クラブがシーズンを戦い抜く上で足りないポジションを補うための補強が多い。今回はイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドが冬に獲得した選手のうち、うまくいかなかった補強を厳選して紹介する。(在籍期間や成績は『Transfermarkt』を参照)[3/5ページ]
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FW:マヌーショ(アンゴラ)

マンチェスター・ユナイテッドFWマヌーショ
マンチェスター・ユナイテッドFWマヌーショ【写真:Getty Images】

生年月日:1987年3月7日
移籍金:100万ユーロ(約1.4億円)
在籍期間:2008年冬~2009年夏
通算成績:3試合0得点0アシスト


 アレックス・ファーガソンが監督を務めていた時代は、多くの名選手がマンチェスター・ユナイテッドでプレーした。

 デヴィッド・ベッカムやポール・スコールズら生え抜きの選手だけでなく、クリスティアーノ・ロナウドやリオ・ファーディナンドら多くの補強を当てたことが黄金期を築くことができた理由である。

 一方で謎の存在のままチームを去った選手も少なくない。その代表格がポルトガル人FWベベだろうが、2008年冬に加入したアンゴラ代表FWマヌーショもサプライズ補強だった。

 彼は他の欧州のリーグで結果を出していた訳ではなく、アンゴラリーグで得点王に輝いたという実績を引っ提げてマンチェスター・ユナイテッドのトライアウトに参加。

 これは当時アシスタントコーチを務めていたカルロス・ケイロスの推薦だったそうで、およそ3週間のトレーニングを経て正式契約を結んだ。

 しかし、当時は今以上に厳格だった労働許可証(VISA)の影響で、トップチームでプレーすることができず、半年間のパナシナイコスへのローン移籍を経て2008年夏に復帰した。



 しかし、当時のトップチームには、ウェイン・ルーニー、カルロス・テベス、ディミタール・ベルバトフという3人のワールドクラスのストライカーが在籍しており、無名のアンゴラ代表FWがプレーする場所はなかった。

 その後ハル・シティへのローン移籍を経て、2009年夏にレアル・バジャドリードへと完全移籍。マンチェスター・ユナイテッドでは公式戦3試合の出場に留まっており、サポーターで彼のプレーを覚えている人はほとんどいないだろう。

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