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「帰国便に乗る韓国は日本の優勝を見届ける」U-23アジア杯連覇の日本代表。韓国紙は自国の現状と比較しため息「日韓戦敗北の傷は消えない」

text by 編集部 photo by Getty Images
U-23韓国代表ベトナムに敗れたU-23韓国代表

【写真:Getty Images】



 AFC U23アジアカップ サウジアラビア2026(U-23アジア杯)決勝戦、U-23中国代表対サッカーU-23日本代表の試合が現地時間24日(日本時間25日)に行われ、日本が4-0で勝利した。韓国メディア『SPOTV NEWS』は25日に、U-23アジア杯連覇を達成した日本とU-23韓国代表を比較している。
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日韓を比較

 決勝戦で実現した“日中戦”では、12分にMF大関友翔が今大会無失点の中国から先制ゴールを奪った。この得点で勢いに乗った日本は、20分にMF小倉幸成が圧巻のミドルシュートを叩き込んで、追加点を記録している。

 さらに、57分にはPKを獲得した日本。これをMF佐藤龍之介が決めて3-0とした。迎えた76分、中国のクリアボールに素早く反応した小倉が再びミドルを突き刺し、試合を決定づける4点目を決めた。そのまま試合は終了し、日本は4-0で中国に勝利している。

 この結果、日本は、大会史上初となる2連覇、そして最多3度目の優勝を飾った。

 同メディアは、「“U-21世代”の若い日本がアジアを征服。帰国便に乗る韓国は、日本の3回目の優勝を見届ける形に…」と題して、次のように言及している。

「日本は、2年後のロサンゼルスオリンピックを見据えてチームを編成した。準決勝では2歳上のイ・ミンソン監督率いる韓国を完璧に制圧し、決勝でも圧倒的な戦力差を見せつけたのだ。



 韓国サッカーは、“他人の祭り”となった決勝を見届けるしかない厳しい現実に直面している。イ・ミンソン監督率いるチームは日本に敗れた後、3位決定戦でもPK戦の末にベトナムに屈した」

 また、「韓国の歩みは開幕から不安の連続だった。結局、本大会でイ・ミンソン号は沈没した。グループリーグでは若いU-23ウズベキスタン代表に敗れている。

 紆余曲折の末に進んだ準決勝でも状況は変わらない。2歳も若い選手で構成された日本に終始圧倒され、完敗。結果だけでなく内容でも惨敗で、“日韓戦の屈辱的敗戦”という烙印は簡単には消えない傷として残った」と、日本に敗北した準決勝を振り返っている。

 そして、「今回のU-23代表の失敗は偶然ではない。積み重ねられた選択によって迎えた当然の結末だ」と、敗退したU-23韓国代表チームに厳しい言葉を送った。

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