ハル・シティAFCは現地時間24日、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第29節でスウォンジー・シティと対戦し、2-1で勝利を収めた。この試合で途中出場した平河悠は得点に直接絡むことはできなかったものの、切れ味鋭いプレーで強烈なインパクトを残した。
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見事なドリブルを披露
前節のデビュー戦でいきなりアシストを記録していた平河は、2点リードで迎えた56分からピッチへ。
左サイドハーフに入った25歳のアタッカーは、69分に1点差に詰め寄られる緊迫した展開の中で、存在感を発揮する。
圧巻だったのは74分のプレーだ。ハーフウェーライン付近でボールを受けた平河は、華麗なターンで相手DFをかわして前を向くと、そのままドリブルを開始。
細かいタッチとスピードを生かした突破で次々と相手を抜き去り、3人を置き去りにしてボックス中央手前まで持ち込んだ。
最後は右足を振り抜き、強烈なミドルシュートを放つ。ボールは相手GKに弾き出されたが、こぼれ球に反応したカイル・ジョセフのシュートもGKの好守に阻まれ、ゴールとはならなかった。
得点には至らなかったものの、平河の独走ドリブルとパンチ力のあるシュートは、スタジアムを大きく沸かせた。新天地でも確かな個の力を示した一幕だった。
このまま試合を逃げ切ったハル・シティは2-1で勝利し、リーグ4位をキープしている。
