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お金の無駄遣い…。リヴァプール、冬の大失敗補強5人。散々な成績でクラブを去った男たち

シリーズ:冬の大失敗補強5選 text by 編集部 photo by Getty Images

リヴァプール冬の大失敗補強
リヴァプール、冬の大失敗補強【写真:Getty Images】



 2025/26シーズンの冬の移籍市場が開いている。本来、冬のマーケットでは動かないことがベストであり、基本的には各クラブがシーズンを戦い抜く上で足りないポジションを補うための補強が多い。今回はイングランドの名門リヴァプールが冬に獲得した選手のうち、うまくいかなかった補強を厳選して紹介する。(在籍期間や成績は『Transfermarkt』を参照)[4/5ページ]
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MF:マルコ・グルイッチ(セルビア)

リヴァプールMFマルコ・グルイッチ
リヴァプールMFマルコ・グルイッチ【写真:Getty Images】



生年月日:1996年4月13日
移籍金:700万ユーロ(約12.6億円)
在籍期間:2016年冬~2022年夏
公式戦成績:16試合1得点1アシスト

 2016年冬に獲得が発表されたマルコ・グルイッチは2022年夏に完全移籍でポルトへと去る。リヴァプールの在籍期間は6年半にも及ぶが、公式戦の出場はわずか16試合に留まった。

 2015/16シーズンのリヴァプールは激動の1年間を過ごしており、2015年10月にブレンダン・ロジャーズが成績不振によって解任。後任にユルゲン・クロップが新監督に就任していた。

 後の黄金期を迎えたクロップ政権における最初の補強が当時19歳のグルイッチだった。



 しかし、これはフロントが主導した若手の補強戦略の一環であり、獲得が発表されたと同時に古巣レッドスターにローン移籍。正式にリヴァプールの一員となったのは2016/17シーズンからである。

 満を持してアンフィールドへやって来たものの、ポジション争いが激しいクロップのチームにグルイッチの居場所はなかった。

 2016/17シーズンと2017/18シーズンのどちらもセカンドチームでの出場機会の方が多く、2018年冬からはローン移籍で経験を積む。

 ローン先のヘルタ・ベルリンやポルトでは主力に定着した一方で、プレミアリーグで優勝争いを演じるリヴァプールでは最後まで居場所を見つけることができなかった。

 クロップ政権の補強第1号は2022年夏にポルトへ完全移籍。公式戦16試合のみの出場とインパクトを残せないまま英国を去った。

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