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お金の無駄遣い…。リヴァプール、冬の大失敗補強5人。散々な成績でクラブを去った男たち

シリーズ:冬の大失敗補強5選 text by 編集部 photo by Getty Images

リヴァプール冬の大失敗補強
リヴァプール、冬の大失敗補強【写真:Getty Images】



 2025/26シーズンの冬の移籍市場が開いている。本来、冬のマーケットでは動かないことがベストであり、基本的には各クラブがシーズンを戦い抜く上で足りないポジションを補うための補強が多い。今回はイングランドの名門リヴァプールが冬に獲得した選手のうち、うまくいかなかった補強を厳選して紹介する。(在籍期間や成績は『Transfermarkt』を参照)[5/5ページ]
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DF:アベル・シャヴィエル(ポルトガル)


リヴァプールDFアベル・シャヴィエル【写真:Getty Images】



生年月日:1972年11月30日
移籍金:120万ユーロ(約2.1億円)
在籍期間:2002冬~2004年夏
公式戦成績:21試合2得点2アシスト

 同じマージーサイド州に本拠地を構えるリヴァプールとエヴァートンは強いライバル関係にあることで知られる。

 ユースレベルでは、2012年夏にリヴァプールの下部組織からエヴァートンに移籍したアンソニー・ゴードン(現ニューカッスル)のようなケースもあるが、両クラブ間のトップチームでの直接的な移籍は少ない。

 その最後の例が、2002年冬にエヴァートンからリヴァプールに移籍したアベル・シャヴィエルのケースである。



 当時のリヴァプールは右SBに問題を抱えていた。

 というのも、2000/01シーズンにプレミアリーグで全試合に出場していた元ドイツ代表DFマルクス・バッベルがギラン・バレー症候群を患ったことで長期の闘病を余儀なくされたのだ。

 この駒不足を解消するための一手がライバルクラブに所属していたシャヴィエルの獲得だった。

 ポルトガル人SBはイプスウィッチ・タウンとのデビュー戦でいきなりゴールを決めるなど上々のスタートを切ったが、2季目の2002/03シーズンに当時指揮を執っていたジェラール・ウリエ監督と衝突。個人的な問題により、加入から半年後に構想外となった。

 その後ガラタサライへのローン移籍を経て、2004年夏にフリーでハノーファーに去っている。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】

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