フライブルクに所属するサッカー日本代表MF鈴木唯人
【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第19節、SCフライブルク対1.FCケルンの試合が現地時間25日に行われ、フライブルクが2-1で勝利した。この試合では、フライブルクに所属するサッカー日本代表MF鈴木唯人がリーグ戦3試合ぶりとなるアシストを記録して、チームの勝利に大きく貢献している。
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“絶妙”スルーパスで同点弾を演出!
ここまで18試合を終えて、6勝6分6敗(勝ち点24)でブンデスリーガ8位につけているフライブルク。UEFAカンファレンスリーグ出場権内の6位バイエル・レバークーゼンとの勝ち点差は「8」、UEFAヨーロッパリーグ出場圏内の5位VfBシュトゥットガルトとは「11」ポイント差という状況だ。
欧州カップ戦の出場圏内に近づくためにも負けられない一戦で、鈴木は先発出場を果たした。
10分、ケルンのMFリントン・マイナがドリブルでペナルティエリア内に侵入。鋭いカットインからゴール前にクロスを送ると、このボールがDFマクシミリアン・ローゼンフェルダーに当たり、ネットへと吸い込まれてしまう。フライブルクはオウンゴールという形で先制を許してしまった。
しかし、その直後、鈴木が同点ゴールを演出する。
ケルンのペナルティエリア手前の位置でパスを受けた鈴木は、巧みなファーストタッチで前を向くことに成功した。ボールを持った鈴木は、DFに寄せられながらもケルン最終ラインの裏に走り込んでいた味方へとスルーパスを送る。
そして、FWデリー・シェアハントが冷静に流し込んで、フライブルクが1-1とした。絶妙なパスで同点ゴールをお膳立てした鈴木は、今季リーグ戦3試合ぶり2つ目のアシストを記録している。
迎えた44分、右サイドでボールを持っていたMFヤン・ニクラス・ベステがゴール前にクロスを送った。最後は、DFマティアス・ギンターからの落としをFWイゴール・マタノヴィッチが決めて、フライブルクが逆転に成功した。
すると、66分、フライブルクはPKを獲得。マタノヴィッチがキッカーを務めるも、これはケルンGKマルヴィン・シュヴェーベに止められてしまった。
後半は、ケルンが支配率65%、シュート11本を記録するなど優位に立っていたが、フライブルクは堅い守備でゴールを許さず、2-1のまま試合終了の笛を迎えた。
この結果、勝利したフライブルクは7位に浮上している。次の試合は29日に行われ、フライブルクはヨーロッパリーグ・リーグフェーズ最終節でLOSCリール(フランス)と対戦する予定だ。