フットボールチャンネル

フォーカス 4時間前

ちょっとガッカリ…。サッカーU-23日本代表、アジア杯でアピールに失敗した5人。期待外れだったのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


U-23アジアカップ、アピールに失敗した選手5選【写真:Getty Images】



 サッカーU-23日本代表の大会連覇という最高の形で幕を閉じたAFC U23アジアカップ サウジアラビア2026(U-23アジア杯)。他を寄せ付けない圧倒的な強さを示し、新たなスター候補が鮮烈なインパクトを残した。一方で、期待を背負いながらも思うような結果を残せなかった選手たちがいたのも事実だ。今回は、アピールに失敗した選手をピックアップして紹介する。[1/5ページ]
——————————

FW:道脇豊(みちわき・ゆたか)

道脇豊
U-23アジアカップ日本代表の道脇豊【写真:Getty Images】

生年月日:2006年4月5日
所属クラブ:アビスパ福岡
U23アジアカップ成績:6試合1得点1アシスト



 道脇豊は、今大会を通して十分なアピールができなかった選手のひとりと言えるだろう。

 継続的に出場機会は与えられていたものの、大会を通じて挙げたゴールは初戦のPKによる1点のみ。

 センターフォワードというポジションを踏まえれば、本人にとっても、そして周囲の期待から見ても物足りない数字だったことは否めない。

 課題はゴール数だけにとどまらない。内容面でも、改善すべき点が浮き彫りとなった大会だった。

 最終ラインの背後へ抜け出す動きや、チャンスに顔を出すタイミング自体は悪くなかったものの、前線でボールを収める局面では苦戦を強いられた。

 また、決定的な1対1の場面でシュートを枠に収め切れないシーンも散見され、フィニッシュの精度やプレー全体のクオリティには不安が残った。

 この世代には、塩貝健人や後藤啓介といった海外で経験を積む勝負強いストライカーが控えている。

 その存在を考えると、今回のパフォーマンスのままでは、世代別代表でも生き残っていくのは容易ではないだろう。

 そうした中、大会期間中の19日には、所属していたベルギー2部のベフェレンとの期限付き移籍を終了し、アビスパ福岡への完全移籍が発表された。

 J1の舞台に初めて挑むことになる道脇にとって、この大会で不完全燃焼に終わった悔しさは決して小さくないはずだ。



 だからこそ、この経験を糧にどこまで成長を遂げられるかが注目される。

 J1というより厳しい環境の中で課題と真正面から向き合い、今大会での鬱憤をピッチ上の結果で晴らす活躍に期待したい。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!