
レアル・マドリードで不振に終わった監督たち【写真:Getty Images】
現地時間11日にスーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝が行われ、宿敵バルセロナ相手に2-3で敗れたレアル・マドリード。同クラブはその直後にシャビ・アロンソを電撃解任した。ロス・ブランコスの監督は常にタイトルが求められ、そのプレッシャーの大きさは想像に難くない。今回は、銀河系軍団を率いながらも、タイトルを勝ち取ることが出来ず、解任されてしまった監督たちをピックアップして紹介する。[5/5ページ]
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サンティアゴ・ソラーリ(アルゼンチン)

18/19シーズン途中から監督を務めたサンティアゴ・ソラーリ【写真:Getty Images】
生年月日:1976年10月7日
在任期間:2018年11月~2019年3月
通算成績:32試合22勝2分8敗
アルゼンチン出身のサンティアゴ・ソラーリは、アトレティコ・マドリードやレアル・マドリードで選手として数々の成功を収めて来た。
決してスター選手だったわけではないが、縁の下の力持ちとしてマドリー時代にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝にも貢献している。
ソラーリは2011年に現役引退を発表し、2013年からマドリーの下部組織で指導者としてのキャリアをスタート。2014年にはユースの監督、2016年からはレアル・マドリードBの監督へと昇格し、順調にステップアップしていった。
すると、18/19シーズンにトップチームで監督を務めていたフレン・ロペテギが成績不振で解任されたことで、ソラーリが暫定監督に就任することに。
同氏はこの暫定期間に安定した戦いを見せ、正式にマドリーの指揮を執ることとなった。
監督就任後は、ヴィニシウス・ジュニオールなど若手選手を積極的に起用し、マドリーに新しい風を吹かせた。
リーグでも第23節終了時点でバルセロナに次ぐ2位をキープ。ロペテギ期の不調を脱し、逆転優勝も狙える位置につけていた。
しかし、次節のジローナ戦の敗戦を境に、ソラーリ・マドリーは下降の一途をたどることとなる。
続くレバンテ戦こそ勝利したものの、コパ・デル・レイ準決勝で迎えたバルセロナ戦で0-3と惨敗。連戦となったリーグ第26節のエル・クラシコにも敗れ、リーグ優勝の可能性が絶望的となる。
そのショックを引きずったまま臨んだUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16では、アヤックスを相手に2戦合計で3-5で敗北。ファーストレグを2-1で勝利したが、ホームのセカンドレグで1-4の惨敗を喫した。
悪夢のような3連戦を終え、無冠が決定的となったソラーリは監督を解任されている。
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