ベンフィカ
【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第8節、SLベンフィカ(ポルトガル)対レアル・マドリード(スペイン)の試合が現地時間28日に行われ、ベンフィカが4-2で劇的な勝利を飾った。この試合では、ベンフィカの守護神であるGKアナトリー・トルビンが、スタジアムを揺るがす衝撃的なゴールを記録している。
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ベンフィカがマドリーを撃破しプレーオフ進出
リーグフェーズ最終節を迎えて、29位と崖っぷちのベンフィカ。プレーオフ進出圏内(24位以内)に滑り込むためには勝利が必須の状況で、マドリーをホームに迎えた。
ベンフィカを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、DFトマス・アラウージョ、MFレアンドロ・バレイロ、FWアンドレアス・シェルデルップらを先発に起用している。
30分、FWキリアン・エムバペに先制ゴールを決められてしまったものの、36分にシェルデルップの得点で同点とする。さらに前半アディショナルタイムにPKを獲得すると、FWエヴァンゲロス・パヴリディスが冷静に沈めて、ベンフィカが逆転に成功した。
54分にはシェルデルップがこの日2得点目をあげるも、58分にエムバペが追撃のゴールを決めて、試合は3-2のまま後半アディショナルタイムに突入する。
すると、守護神が奇跡を起こした。
敵陣でフリーキックのチャンスを得たベンフィカは、GKのトルビンも攻撃に参加。MFフレデリク・アウルスネスがゴール前に蹴り込んだボールに、トルビンが頭で合わせて貴重な4点目を決めている。
そのまま4-2で逃げ切ったベンフィカは、土壇場でマルセイユを抜いて24位に浮上し、プレーオフ進出を決めている。一方、敗れたマドリーは勝ち点「15」で9位に終わり、決勝トーナメントストレートイン(8位以内)の権利を逃す結果となった。