UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第8節、リバプール対カラバフFKの試合が現地時間28日に行われ、リバプールが6-0の勝利を収めている。この試合で緊急出場したリバプールの日本代表MF遠藤航は、先発出場に値する選手であると、英メディア『アンフィールドウォッチ』が28日に豪語した。
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遠藤航、緊急出場も難なくプレー
リバプールを率いるアルネ・スロット監督は、ウーゴ・エキティケ、コーディ・ガクポ、モハメド・サラーなどを先発起用。
スタメンが確実視されていた遠藤はベンチスタートになり、フィルジル・ファン・ダイクは守備的MFが本職のライアン・フラーフェンベルフとセンターバックコンビを組んでいる。
スロット監督が前日に「ファン・ダイク以外に起用できる選手がいないので、ミッドフィルダーをそこで使うしかない」と発言していたが、どうやらその選手はフラーフェンベルフだったようだ。
フラーフェンベルフが後ろに下がったことで、代わりに中盤にはソボスライ・ドミニクとアレクシス・マック・アリスターが入っている。
そして、右サイドバックにはジェレミー・フリンポンが起用されたが、試合開始して早々の4分に負傷するアクシデントに見舞われた。
そこで急遽、フリンポンとの交代で遠藤が途中出場を果たす。
今季CL初出場でありながら、攻守に渡って躍動し、86分間プレーすることになった。
それを踏まえ、同紙は「今季10試合目の出場となった日本代表の遠藤は安定したプレーを見せ、クリーンシートと内容的にも圧倒する勝利に貢献した」と高評価。
続けて「これでCL決勝トーナメント進出を決めたリバプールは、週末のニューカッスル・ユナイテッド戦に全ての焦点を移すことになるが、遠藤は先発すべき存在だ」と主張している。
さらに「もし遠藤が今冬に去れば、リバプールの中盤の層の薄さは大きな不安材料となる。
このベテランはその価値を証明し、欠かせない存在になりつつあるのだ。
32歳の遠藤はセンターバックとしてもプレー可能で、今後数週間のリバプールの戦いにおいて重要な役割を果たす可能性がある。
ここ数カ月、スロット監督は厳しい視線にさらされており、その立場は決して安泰ではない。
だからこそ、今後の試合では遠藤をより信頼して起用する選択肢も浮上してくるだろう」と期待感を示している。
ますます怪我人が増える中で、遠藤の先発起用は不可避となってくるかもしれない。
