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セリエA 5日前

お金の無駄遣い…。ミラン、冬の大失敗補強5人。散々な成績でクラブを去った男たち

ミラン、冬の大失敗補強
ミラン、冬の大失敗補強【写真:Getty Images】



 2025/26シーズンの冬の移籍市場が開いている。本来、冬のマーケットでは動かないことがベストであり、基本的には各クラブがシーズンを戦い抜く上で足りないポジションを補うための補強が多い。今回はイタリアの名門ミランが冬に獲得した選手のうち、うまくいかなかった補強を厳選して紹介する。(在籍期間や成績は『Transfermarkt』を参照)[3/5ページ]
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FW:クシシュトフ・ピョンテク(ポーランド)

ミランFWFW:クシシュトフ・ピョンテク
ミランFWFW:クシシュトフ・ピョンテク【写真:Getty Images】



生年月日:1995年7月1日
移籍金:3500万ユーロ(約63億円)
在籍期間:2019年冬~2020年冬
公式戦成績:41試合16得点2アシスト

 クシシュトフ・ピョンテクのミランでの旅はわずか1年で終わりを告げている。

 当時のミランはストライカー問題を抱えており、2018年夏に加入したゴンサロ・イグアインはナポリやユヴェントス時代のキレを失っていた。

 ミランの得点源不足と対照的にセリエAで得点を重ねていたのがジェノアに所属していたピョンテクで、2018/19シーズンは前半戦だけで13ゴールを記録。複数のビッグクラブとの争奪戦の末に、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督のチームが3500万ユーロ(約63億円)の移籍金で獲得に成功した。



 イグアインはピョンテクの獲得と同時に退団した。その期待に応えるように2018/19シーズン後半戦だけで9ゴールと得点を重ねている。

 2019/20シーズンはフィリッポ・インザーギが背負ったことで知られる背番号9を継承。ミランの絶対的なエースに定着することが期待されたが、加入当時の好調は長続きしなかった。

 その最大の要因は同シーズンに監督に就任したマルコ・ジャンパオロ監督の戦術に適応できなかったことだろう。2トップ+トップ下のシステムに苦戦をしたことで得点数が伸び悩んだ。

 10月にジャンパオロが解任となり、後任にステファノ・ピオリが新監督に就任すると序列が低下。

 ピョンテクの立場が危うくなる決定打となったのが2020年冬のズラタン・イブラヒモビッチの復帰で、3試合連続出番がなかった後にヘルタ・ベルリンへと放出となった。

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