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フォーカス 3日前

市原吏音に続くのは? 欧州クラブに推薦したいサッカーU-23日本代表の5人。別格の輝きを放った男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


海外クラブに推薦したいU-23日本代表の5人【写真:Getty Images】



 サッカーU-23日本代表は、AFC U-23アジアカップ サウジアラビア2026で見事連覇を達成。大会直後、チームキャプテンを務めた市原吏音は、オランダのAZへと移籍を果たした。今大会では、その市原に限らず、圧倒的な存在感を放った選手が他にも多く存在する。市原に続き、欧州挑戦が期待されるU-23日本代表の注目選手たちをピックアップして紹介する。[2/5ページ]
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MF:大関友翔(おおぜき・ゆうと)

大関友翔
U-23アジアカップ日本代表の大関友翔【写真:Getty Images】



生年月日:2005年2月6日
所属クラブ:川崎フロンターレ
U-23アジアカップ成績:4試合3得点0アシスト

 大関友翔は、AFC U-23アジアカップ サウジアラビア2026(U-23アジア杯)において、佐藤龍之介とともに中盤の主軸として強い存在感を放った一人だ。

 今大会では4試合に出場し、3ゴールを記録。数字以上に印象的だったのは、いずれも試合の流れを左右する重要な場面で結果を残している点だ。

 初戦のシリア代表戦では、チームに勢いをもたらす大会初ゴールを記録すると、続くUAE代表戦では強烈なミドルシュートで貴重な追加点を奪取。試合を決定づける一撃を沈めた。



 さらに、中国代表との決勝戦でも先制点を挙げるなど、ゴールという明確な成果を大会を通して残し続けた。

 昨年、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会でA代表に選出された実力は確かであり、この世代の中でも頭ひとつ抜けた存在だったと言っていい。

 国際舞台での適応力と勝負強さを、改めて示した大会となった。

 一方で、クラブでの活躍に目を向けると、昨シーズンは不完全燃焼に終わった感は否めない。

 リーグ戦では25試合に出場し、2ゴール2アシストを記録したものの、先発出場はわずか3試合。総プレータイムも599分にとどまり、継続的にピッチに立つ機会を得られなかった。

 川崎フロンターレという完成度の高いチームにおいて、序列を押し上げる難しさはある。

 それでも、海外移籍、そしてその先にあるA代表定着を見据えるのであれば、まずはクラブでスタメンを確保し、自身の価値を示すことが不可欠だ。

 大関にとって勝負のシーズンが始まろうとしている。

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