
今冬の移籍金ランキング【写真:Getty Images】
今冬も欧州では移籍市場が開幕し、様々な選手たちの加入、退団が行われた。もちろん、それは日本人選手も例外ではなく、多くの選手がJリーグから海外挑戦、または海外クラブからのステップアップを果たしている。今回は、今冬移籍を果たした日本人選手を移籍金をもとにランキング形式で紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照[5/5ページ]
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1位:塩貝健人(しおがい・けんと)

ヴォルフスブルクへと加入した塩貝健人【写真:Getty Images】
生年月日:2005年3月26日
移籍先のクラブ:NECナイメヘン(オランダ)→ヴォルフスブルク(ドイツ)
今回の移籍金:950万ユーロ(約16億1500万円)
2025/26リーグ戦成績:12試合7ゴール0アシスト(NECナイメヘン)
2025/26リーグ戦成績:2試合0ゴール0アシスト(ヴォルフスブルク)
塩貝健人は順調すぎるステップアップで、日本代表のストライカー争いに割って入る。
國學院久我山高校で活躍していた塩貝は、同校卒業後に進学先として選んだ慶応大学で1年生のころから活躍。リーグ戦で得点王に輝くと、1年次に横浜F・マリノスへの加入が内定し、特別指定選手にも認定されている。
2年次の2024シーズンにはプロ初出場を記録。第8節の湘南ベルマーレ戦ではプロ初ゴールをマークし、マリノスの一員としてプロキャリアのスタートを果たした。
すると、同年8月にNECナイメヘンへの加入を発表する。NECでは途中出場がメインだったものの、1年目ながら公式戦42試合で14ゴールを記録している。
自慢のスピードはうなりを上げ、ゴールへの嗅覚はオランダの地で急激に成長。2シーズン目の今季はリーグ戦12試合の出場でチームトップタイとなる7ゴールを記録していた。
塩貝の活躍にNECの指揮官であるディック・シュロイデルは「ケントがいればプランAにもプランBにもなれる」と同選手の存在の大きさを称賛している。
そんな塩貝は、今冬にヴォルフスブルクへの加入を決断。背番号「7」をあたえられ、その期待は想像以上に高い。
早速出場したマインツとの一戦ではドリブル突破など随所に光るプレーが見られた。まずはゴールを挙げ、首脳陣の信頼をいち早くつかみ取りたい。
【著者プロフィール:編集部】
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