
アーセナルの消えた天才6人【写真:Getty Images】
若くして才能を披露して高く評価された選手が、そのままスター選手として活躍し続ける保証はない。怪我やプレッシャーに苦しみコンディションを落とす選手がいれば、ピッチ外での問題で活躍の場を失っていく選手も多い。今回は大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消したアーセナル所属経験のある6人の選手たちを紹介する。[2/6ページ]
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FW:ヤヤ・サノゴ(フランス)

アーセナル時代のヤヤ・サノゴ【写真:Getty Images】
生年月日:1993年1月27日(33歳)
アーセナル通算成績:20試合1得点2アシスト
監督としてアーセナルに数々のタイトルをもたらしたアーセン・ヴェンゲルは、自らと同じフランス国籍の選手を重宝していた。
中でも攻撃陣にフランス国籍の選手が多く、ティエリ・アンリやロベール・ピレスらはヴェンゲル政権時の大成功補強の一つだ。
一方で、大失敗に終わった例もある。
2013年夏に行われたU-20ワールドカップでフランス代表のエースとして活躍したヤヤ・サノゴは、2012/13シーズンに当時所属していたオセール(フランス2部)で2桁ゴールを記録するなど、順調なキャリアを歩んでいたかと思われた。
ところが、アーセナルに加入してからは完全に伸び悩む。公式戦20試合でわずか1ゴールしか奪えず、2017年夏にフリーで退団。その後の移籍先すべてで結果を出せずにいる。
先月33歳を迎えたサノゴは、昨年7月に無所属となる。
かつてフランスの年代別代表でエースとして活躍した男は、完全にエリート街道から逸れたキャリアを歩んでいる。