フェイエノールトFW上田綺世とAZアルクマールDFヴァウテル・フース
【写真:Getty Images】
オランダ・KNVBカップ準々決勝、AZアルクマール対トゥエンテの試合が3日に行われ、AZが2-1で勝利した。オランダメディア『Soccernews』は4日に、この試合で乱闘騒ぎを起こしたAZに所属するDFウーター・フースに対して、厳しい評価を下したヨハン・デルクセン氏のコメントを伝えている。
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過去には日本代表FW上田綺世を“つねって、殴った”AZのDF
14分、トゥエンテがコーナーキックのチャンスを獲得した際に事件が起きる。トゥエンテDFロビン・プレパーのマークについたフースは、荒々しくプレパーを掴んだことで主審に注意を受けた。
しかし、フースは主審から注意を受けた後も、プレパーを激しく掴んだり、地面に押し倒したりしていたがカードは提示されなかった。
同メディアは、「デルクセン氏がフースを痛烈批判」と題して、同氏のコメントを次のように伝えている。
「フースは誰かを騙せるならためらわないだろう。こんなことは馬鹿げている。彼の行動を非難するのは構わないが、実際には審判の責任だ。審判が介入すべきだ。
1試合で3回ほどPKを与えるべきだろう。そうすれば1試合で覚えられるはずだ。長年フースを擁護してきたが、あの奇妙な行動は止めなければならない。AZは何らかの対策を講じるべきだ」
第6節に行われたフェイエノールト戦で、フースはサッカー日本代表FW上田綺世の背中をプレーとは関係ない場面でつねったり、殴打したりなどの暴力行為を繰り返していたことがカメラに捉えられており、現地で批判されていた。
また、フェイエノールトの日本代表DF渡辺剛に対しては、コーナーキックの場面でフースが渡辺の腕を何度もつねったことで主審から注意を受けている。
このような問題行動に対してデルクセン氏は、「クラブにとって良いイメージではない。審判はフースの行為に対してPKを与えるべきだ」と、フースに対して審判が厳しい姿勢で臨むべきだと強調している。