明治安田J1百年構想リーグが6日に開幕した。10日にAFCチャンピオンズリーグエリートの第7節を控える3チームが登場。FC町田ゼルビアは、敵地で横浜F・マリノスと対戦。ヴィッセル神戸は京都サンガF.C.とサンフレッチェ広島はV・ファーレン長崎とそれぞれアウェイゲームに臨んだ。
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百年構想リーグが開幕
黒田剛監督4年目を迎える町田と、昨季は開幕から苦しんだチームを残留に導いた大島秀夫監督率いるマリノスの一戦は、早い時間から試合が動く。
先制したのはアウェイチーム。8分、ボックス手前でボールを持ったエリキが、ドリブル突破から左足を振り抜き、古巣相手にゴールネットを揺らした。
一方でマリノスも反撃。16分にPKを獲得すると、これを遠野大弥が確実に沈め、1-1に。
それから僅か1分後、加藤蓮から朴一圭への短くなったバックパスをエリキがプレスかけて得点を奪い、再び町田が1点のリードを手にする。
さらに町田は、前半アディショナルタイムに相馬勇紀が意表を突いたFKから直接沈め、3-1の2点リードで前半を折り返す。
後半から主導権握ったのはホームチーム。すると67分、流れるようなパスワークからジョルディ・クルークスが得意の左足で沈め、1点差に。
その後は完全に押し込まれた町田だったが、このまま逃げ切りに成功。3-2で勝ち切り、敵地での開幕戦を制した。
ミヒャエル・スキッベ新監督を迎え、新体制となった神戸と、昨季を3位でフィニッシュした京都の一戦。序盤から武藤嘉紀がキレのある動きを見せ、アウェイチームが押し気味に試合を進める。
そしてその武藤が得点を奪う。37分、大迫勇也のスルーパスで背後を取ると、ボックス内右からゴール左隅に流し込み、神戸が先制に成功。このまま前半は終了する。
1点ビハインドの京都は53分に試合を振り出しに戻す。ラファエル・エリアスが右サイドを力強く突破してゴール前に折り返すと、これをマルコ・ トゥーリオが、丁寧に流し込み、1-1の同点に。試合はこのまま終了し、勝点「2」を懸けたPK戦に突入する。
これを4-1で制した神戸が勝点「2」を獲得。敗れた京都は勝点「1」に留まった。
バルトシュ・ガウル新監督を迎えた広島と昇格組の長崎のゲームは、35分に試合が動く。
ボックス内右でボールを受けた中野就斗が深い切り返しで相手DFを交わすと、左足でゴールを決め、広島が先手を奪った。広島の1点リードで後半へ。
50分には追加点が生まれる。大迫敬介の一発のパンドキックから抜け出した鈴木章斗が、右足でネットを揺らして2点差に。
さらに4分後には、 川辺駿にもゴールが生まれ、アウェイチームが3点のリードを得る。
苦しい展開となったホームチームだったが、ノーマン・キャンベルがスピードを活かして右サイドを突破して、ゴール前に折り返すとマテウス・ジェズスが押し込み、1点を返した。
しかし、長崎の反撃はここまで。3-1で勝ち切った広島が開幕節を制した。
【EAST】
横浜F・マリノス 2-3 FC町田ゼルビア
【WEST】
京都サンガF.C. 1-1(PK:1-4) ヴィッセル神戸
V・ファーレン長崎 1-3 サンフレッチェ広島
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