
欧州で大苦戦する日本人選手5人【写真:Getty Images】
2025/26シーズンも後半戦に差し掛かっている。今冬に欧州へと活躍の場を求めた安藤智哉らが新天地でも結果を残している日本人選手がいる一方で、本来の能力を見せることが出来ていないタレントも多くいる。今回は、欧州で戦う日本人の中で、不調にあえぎ苦しむ選手たちをピックアップして紹介する。※情報は2月8日時点[3/5ページ]
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FW:オナイウ阿道(おないう・あど)

マクデブルクFWオナイウ阿道【写真:Getty Images】
生年月日:1995年11月8日
所属:マクデブルク(ドイツ)
今季リーグ成績:4試合0得点0アシスト
オナイウ阿道は現在ヨーロッパでプレーする日本人選手の中で最も苦しい立場に置かれていると言っても過言ではない。
2021年夏に渡ったフランスでは、当時2部に沈んでいたトゥールーズとオセールで1部リーグ昇格を経験。パリ・サンジェルマンも所属するリーグ・アンでは65試合で6ゴールと得点を量産することはできなかったが、一定の成果を収めることができたと言えるだろう。
しかし、出場機会を求めて昨夏に加入したドイツ2部のマクデブルクではほとんど出場機会を得られていない。
第21節終了時点で4試合の出場に留まっており、最後にトップチームの試合に出場したのは第8節まで遡る。11月から12月にかけてはセカンドチームで3試合に出場した。
不遇の始まりは監督交代だった。
昨年10月にマーカス・フィードラー前監督はリーグ戦1勝7敗の成績不振で更迭されると、セカンドチームを率いていたペトリク・ザンダーが暫定監督に就任。そのまま正式監督となったが、現体制では1試合も起用されていない。
この調子では再びトップチームの構想に入る可能性は限りなく低く、再び出場機会を求めて移籍をするかもしれない。