
サッカー日本代表、歴代最強の英雄5人【写真:Getty Images】
これまでの日本を遡ってみると、坂本龍馬や伊藤博文などといった多くの英雄たちが歴史を作ってきた。そして、日本サッカー界にも、同じように多くの英雄やレジェンドたちが、存在している。そこで今回は、現在の日本サッカーの先駆者とされる選手たちについてフットボールチャンネル編集部が独自の方法で算出した能力値を紹介する。[2/5ページ]
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DF:井原正巳(いはら・まさみ)

井原正巳の能力値や対象となったシーズンのリーグ戦成績など【写真:Getty Images】
生年月日1967年9月18日(当時26歳)
当時所属クラブ:横浜マリノス(現:横浜F・マリノス)
1995年リーグ戦成績:47試合1得点
日本代表通算成績:122試合5得点0アシスト
日本サッカー界にとって、井原正巳の名前は欠かすことのできないものだろう。
代表キャップ数「122」は、吉田麻也に次ぐ歴代4位の記録であり、1993年のJリーグ創設からスタートした日本サッカーの成長期の中で世界と渡り合える選手だった。
基本データの対象としたのは、当時所属した横浜マリノス(現:横浜F・マリノス)でJリーグ年間王者に輝き、アジア年間最優秀選手賞に選出された1995年のもの。
Jリーグベストイレブンには1993年から97年まで5年連続で選出されており、まさに全盛期といえる時期だ。
日本代表が、初出場を果たした1998年のFIFAワールドカップ(W杯)フランス大会ではキャプテンを務めるなど、「メンタル」の高さには定評がある。
また、「守備力」「フィジカル」「スピード」「IQ」「空中戦」で70を超えており、CBとして弱点の少ないバランスの取れたタイプだった。
「アジアの壁」と呼ばれるほどの高い実力を持ち、知性を感じさせる精悍な顔立ちで、キャプテンとして信頼を集めた理想的なリーダーだった井原正巳。この選手の存在も、日本代表が飛躍的な成長を遂げる過程で重要であり不可欠なものだったに違いない。