
サッカー日本代表、歴代最強の英雄5人【写真:Getty Images】
これまでの日本を遡ってみると、坂本龍馬や伊藤博文などといった多くの英雄たちが歴史を作ってきた。そして、日本サッカー界にも、同じように多くの英雄やレジェンドたちが、存在している。そこで今回は、現在の日本サッカーの先駆者とされる選手たちについてフットボールチャンネル編集部が独自の方法で算出した能力値を紹介する。[5/5ページ]
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MF:森島寛晃(もりしま:ひろあき)

森島寛晃の能力値や対象となったシーズンのリーグ戦成績など【写真:Getty Images】
生年月日:1972年4月30日(当時27歳)
当時所属クラブ:セレッソ大阪
2000年リーグ戦成績:25試合15得点
日本代表通算成績:64試合12得点7アシスト
森島寛晃は、まさに記録よりも記憶に残る名選手だった。
2002年に開催されたFIFAワールドカップ(W杯)日韓開会では、スーパーサブとして活躍。自身が所属するセレッソ大阪のホームである長居スタジアムで行われたグループリーグ第3節チュニジア代表戦では、サッカー日本代表の決勝トーナメント初進出を決めるゴールを決めている。
能力値の対象としたのは、15得点を決めてJリーグベストイレブンに選出された2000年。この年のC大阪は、1stステージで首位を争う快進撃を見せ、森島はキャプテンとしてチームをけん引した。
森島の最大の特徴は、圧倒的な瞬発力からなる「スピード」とがむしゃらさ。2列目から一瞬の隙を突く飛び出しからのゴールは多くの歓声を生んでいた。
168cmと小柄ながら、日本代表として世界と渡り合えたのは、やはりスピードと常に全力でプレーする「メンタル」が理由といえるだろう。
この翌シーズンに、C大阪は一転してJ2降格となってしまう。
それに伴って、多くのクラブからオファーもあり、自国開催のW杯を控えたシーズンだったにもかかわらず、森島は残留。本拠地でのW杯で歴史的ゴールを決めたうえに、1年でのJ1昇格に導いた。
得点王やMVPといった個人タイトルは持たないが、数々の印象的なパフォーマンスによって、C大阪ファンを筆頭に日本のサッカーファンの記憶に深く刻まれる名選手となった。
【著者プロフィール:編集部】
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