サッカー日本代表では、これまでに多くの一流選手たちが活躍してきた。日本のサッカー選手の中でもトップにいるごく一部の選手のみが選ばれる舞台だが、時にはファンやメディアが全く予想していないメンバー選考もある。今回は、大きなサプライズとなったメンバー選考をピックアップして紹介する。[4/6ページ]
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FW:皆川佑介(みながわ・ゆうすけ)
生年月日:1991年10月9日
初招集:2014年(当時22歳)
当時の監督:ハビエル・アギーレ
日本代表通算成績:1試合0得点
皆川佑介は、名門・前橋育英高校で3年生のときにインターハイ優勝を経験し、中央大学に進学した。
2014年にサンフレッチェ広島でプロとしてのキャリアを始めたFWで、そのプロ1年目に日本代表に招集されている。
しかし、ルーキーイヤーに大活躍していたというわけではない。
皆川のJ1デビューは、7月の大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)戦だった。
2試合目の柏レイソル戦で初ゴールを挙げるなどして勢いに乗っているところで、8月に代表監督に就任したハビエル・アギーレ監督から声が掛かっている。
9月5日のウルグアイ代表戦で起用されて日本代表デビューを飾った皆川は、この試合で結果を残せず、以降は日本代表に呼ばれることがなかった。
当時の日本代表メンバーでFW登録だったのは、本田圭佑、岡崎慎司、大迫勇也、柿谷曜一朗、武藤嘉紀。
この中で身長が180cmを超えているのは182cmの大迫と本田だけで、186cmの長身という皆川のプロフィールがアギーレ監督にとって魅力的だったのかもしれない。

