『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』がついに幕を開けた。2月6日から全国で熱戦が繰り広げられ、開幕節の入場者数が過去最多入場者数を上回る245,501人を記録した。そこで今回は、百年構想リーグ全カテゴリーの開幕戦の観客数ランキングにフォーカス。1~10位の試合を紹介する。[2/5ページ]
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4位:横浜F・マリノス vs FC町田ゼルビア(EASTグループ)
試合会場:日産スタジアム
試合日:2026年2月6日
合計入場者数:3万529人
今回のランキングで4位となったのは、屈辱にまみれた2025シーズンからの巻き返しをはかる横浜F・マリノスと、“常勝軍団”になりつつあるFC町田ゼルビアの一戦だ。
2月6日に『フライデーナイトJリーグ』として実施された同試合は「3万529人」の観客動員を記録している。
J1開幕から16試合でわずか1勝、2回の指揮官交代、そして現実味を帯びるクラブ史上初のJ2降格危機。昨季のマリノスは順位表の下位を彷徨い、“オリジナル10”のプライドを失っていた。
最終的にJ1残留を果たしたものの、本来であれば常に優勝を狙うべきクラブである。
いくら百年構想リーグが昇降格のない大会であっても、低空飛行を繰り返すわけにはいかない。
一方の町田は順風満帆と言える直近2シーズンを過ごした。
2024年の昇格後、J1では3位、6位といずれも優勝争いに参戦。サポーターの期待値はシーズンを経るごとに高まっている。
J1百年構想リーグEASTグループで唯一の“金J”開催となった同試合は、アウェイの町田がマリノスを圧倒する。
エリキの2発と相馬勇紀の直接FK弾により、前半だけで3ゴールを奪取。マリノスは遠野大弥のPK弾のみにとどまった。
後半に入ると67分にはジョルディ・クルークスのゴールでマリノスが1点差に詰め寄ったが、反撃もここまで。
町田が3-2で勝利し、『日産スタジアム』に駆けつけたサポーターに開幕白星を届けた。
“金J”開催や近隣クラブ同士の対戦(神奈川県と東京都)という要素もプラスに作用したかもしれないが、復活を目指す名門と勢いに乗る新興クラブという構図がサポーターの来場を後押ししたのかもしれない。

