
リバプール、伝説の英雄5人【写真:Getty Images】
昨季、プレミアリーグを制覇。近年で見ても、優勝争いを繰り広げているリバプール。上位に入り込んでいることもあり、スター選手たちが勢ぞろいしている。しかし、それは現在に限ったことではなく、過去にも多く存在していた。そこで今回は、1990年代後半から2000年代前半にリバプールを支えた名選手5人をピックアップして、フットボールチャンネル編集部が、独自の方法で算出した能力値を紹介する。[4/5ページ]
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DF:サミ・ヒーピア(フィンランド代表)

サミ・ヒーピアの能力値など【写真:Getty Images】
生年月日:1973年10月7日(当時26歳)
2000/01シーズンリーグ戦成績:35試合3得点2アシスト
リーグ戦通算成績:318試合22得点11アシスト
リバプールでプレーした「非イングランド人」の選手の中で、最も愛されたといえるのが、サミ・ヒーピアだ。
守備の統率力は、抜群で穏やかな性格だったこともあり、選手からもサポーターからも愛される存在だった。
基本データはFAカップ、リーグカップ、UEFAカップ(現:UEFAヨーロッパリーグ)優勝という「カップトレブル」に貢献してUEFAチーム・オブ・ザ・イヤーに選出された2000/01シーズンのもの。
ヒーピアの能力で、最も高い数値は「空中戦」となった。195cmと北欧人らしい長身で、打点の高いヘディングはプレミアリーグのリーグのライバルたちの脅威となっていた。
さらに、「守備力」と「フィジカル」も90を超える高評価となっている。
長身の選手は、それだけが取り柄となってしまい、フィジカルや戦術眼が弱点となることも少なくないが、ヒーピアはそうではなかった。
強固な対人守備力とDFラインの的確な統率力を兼ね備えた世界最高クラスのCBだった。