
フリーになったばかりのスーパースター5人【写真:Getty Images】
2026年は6月にFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕が控えている。過去のW杯で活躍した実績のあるスターであっても“契約社会”であるサッカー選手は現実に厳しく、現在フリーの状況が続く選手も多い。今回は2026年にフリーとなったばかりの名手を紹介する。※情報2月12日時点[2/5ページ]
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FW:ラヒーム・スターリング(元イングランド代表)

アーセナルFWラヒーム・スターリング【写真:Getty Images】
生年月日:1994年12月8日
前所属:チェルシー
代表通算成績:82試合20得点22アシスト
※日本時間2月13日にフェイエノールトと契約
誰が数年前にラヒーム・スターリングが無所属になると予想していただろうか。過去3度のFIFAワールドカップ(W杯)出場を果たした大物が現在フリーとなっている。
リヴァプール、マンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル(1年間のローン移籍での在籍)と強豪を渡り歩いた31歳のウインガーはプレミアリーグ通算123ゴールを記録している。
しかし、この実績と現在のパフォーマンスレベルが見合うことはない。チェルシーではコール・パーマーの台頭に伴い序列を大きく下げ、エンツォ・マレスカが監督に就任した2024年夏には構想から外れた。
2024/25シーズンは移籍市場の最終日にアーセナルにローン移籍という形で放出となったが、ミケル・アルテタ監督の下でも主力選手のプレータイムを管理するためのターンオーバー要員に留まっている。
年間30ゴール以上を決めたことがあるマンチェスター・シティ時代の輝きを放つことはなかった。
今季も引き続きチェルシーで構想外となっていたが、週給32万5000ポンド(約6500万円)という高い給与が移籍の障壁に。何度か移籍の噂もあったが、どのクラブにとってもこの額の給与を彼に用意することはリスクだった。
そのため2027年夏まで契約を結んでいたチェルシーとしても彼の処遇に悩まされ、1月28日にスターリングに保証金を支払う形で契約解除となった。
なお、日本時間2月13日にオランダの強豪フェイエノールトと契約。キャリア初の国外移籍を果たした。