フットボールチャンネル

「最有力候補ではない」マンU、新体制で快進撃も不十分!?正式監督就任には驚異的な実績が必要か「よりビッグネームを」

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督
マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督【写真:Getty Images】



 マンチェスター・ユナイテッドを率いる44歳のマイケル・キャリック暫定監督は、就任後から5試合無敗の快進撃を続けている。しかし、クラブ首脳陣は同氏を正式監督にすることではなく、別の候補の招聘を最優先に考えているかもしれない。米メディア『ヤードバーカー』が12日に報じている。
——————————

新体制は5試合無敗を維持しているが…

 マンUは1月5日にルベン・アモリム監督を解任後、暫定的にクラブOBのキャリック氏をトップチームの指揮官に任命した。

 すると初陣から4連勝を飾り、直近のウェストハム・ユナイテッド戦も負けなかったことで5試合無敗を記録している。

 ただ、クラブ首脳陣は慎重に物事を見極めているようだ。

 キャリック氏は現役時代にマンUでプレミアリーグ優勝5回、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝1回、その他数々の主要なタイトルを獲得した伝説的選手だが、監督としてはまだ経験が浅い。

 本当に正式な監督に昇格するには、今から今季終了までに何か非常に並外れたことをしなくてはならないだろう。



 同メディアによると「クラブ首脳陣には、よりビッグネームが必要だという感覚がまだ残っている」という。

 候補としては「トーマス・トゥヘルやカルロ・アンチェロッティのような人物だ。

 この2人がそれぞれイングランドとブラジルの監督に留まらない場合、2026年のワールドカップ後に大きな注目を集めることになるであろう大物監督であることは間違いない」と伝えている。

 一方で「ユナイテッドとしては、少し違った資質の人物を探した方が良いかもしれない。

 なぜなら、そのような実績のある勝者であっても、必ずしも成功が保証されるわけではないからだ。

 実際、2013年にアレックス・ファーガソン氏が退いて以降、ユナイテッドは多くの監督を交代させてきたが、ジョゼ・モウリーニョやルイス・ファン・ハールといった有名監督でさえ苦戦した」とし、ビッグネームにこだわらない方が良いとの見方を示している。

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!