
オランダ代表、伝説の怪物5人【写真:Getty Images】
常に世界の中心選手を輩出し、6月に開催するFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で、サッカー日本代表が対戦するオランダ。今回はオランダ代表でプレーした偉大な選手たちについて、フットボールチャンネル編集部が独自の方法で算出した能力値を紹介する。[2/5ページ]
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FW:ルート・ファン・ニステルローイ

ルート・ファン・ニステルローイの能力値など【写真:Getty Images】
生年月日:1976年7月1日(当時26歳)
当時所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
2002/03シーズンリーグ戦成績:34試合25得点3アシスト
オランダ代表通算通算:70試合35得点1アシスト
クライファートが完璧なセンターフォワードなら、ファン・ニステルローイは完璧なストライカーだといえる。
同日に生まれ同じ身長体重ながら、選手としては対象的な2人は常に比較される存在だった。
基本データの対象となった2002/03シーズンは、マンチェスター・ユナイテッドへの加入2年目。25得点を挙げてプレミアリーグ得点王を獲得し、リーグ優勝の中心的存在として活躍を遂げたシーズンである。
能力値を見ると、やはり最高値は「攻撃力」の94。ユナイテッドに加えてPSVでエールディビジ、レアル・マドリードでラ・リーガと3カ国のトップリーグで得点王に輝く圧倒的な得点力は、サッカーの歴史でもトップクラスの能力だった。
クライファートのようにパスもドリブルもトラップも全てが異次元という選手ではないが、どんな相手でも確実にゴールを決める。
それがファン・ニステルローイというストライカーである。
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