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えぐい稼ぎ…。欧州日本人、高額年俸ランキング1〜5位。クラブから高く評価されているのは?【2026年最新版】

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

欧州日本人、高額年俸ランキング1〜5位
欧州日本人、高額年俸ランキング1〜5位【写真:Getty Images】



 かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、もはや欧州クラブに所属する“だけ”では高い評価は得られない。今回は、欧州5大リーグでプレーする日本人選手たちの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』、各スタッツは『Transfermarkt』を参照。データは2月14日時点。[5/5ページ]
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1位:鎌田大地(かまだ・だいち)

クリスタル・パレスの鎌田大地
クリスタル・パレスの鎌田大地【写真:Getty Images】


生年月日:1996年8月5日
推定年俸:636万ユーロ(約11億3854万円)
所属クラブ:クリスタル・パレス(イングランド)
25/26リーグ戦成績:16試合0ゴール1アシスト

 欧州5大リーグでプレーする日本人選手で最も高い年俸を受け取っているのは、鎌田大地だ。

 プレミアリーグのクリスタル・パレスで手にする年俸636万ユーロ(約11億3,854万円)は、クラブ内でも最高給。2024年夏にラツィオをフリーで退団したことで、この破格の条件を引き出すことに成功した。

 イングランド初年度は苦戦したが、2年目を迎えた今シーズンは開幕から主力として君臨した。



 ボランチや攻撃的MFとして攻守に貢献し、チームの心臓として躍動。第3節アストン・ヴィラ戦では、プレミア初アシストも記録した。

 第6節のリヴァプール戦では クラブ公式サイトのファン投票でマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれるなど、存在感を示している。

 しかし、順風満帆だったシーズンに暗雲が垂れ込めたのは第17節のリーズ戦だった。

 鎌田がハムストリングを負傷し戦線離脱を余儀なくされると、チームは一気に調子を落とした。鎌田不在のリーグ戦8試合で2分け6敗と白星を逃し続け、離脱時に5位だった順位は2月上旬には15位まで急降下する。

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)圏争いから一転して残留争いすら脳裏をよぎるボトムハーフに沈んだ。この急失速は、皮肉にも鎌田の存在の大きさを証明する形となっている。

 2月、鎌田が復帰したブライトン戦でクリスタル・パレスはリーグ戦10試合ぶりの勝利を挙げ、ようやく長いトンネルを抜けた。

 鎌田は最高年俸の期待を背負い、再びチームを浮上させられるか。目前に迫ったFIFAワールドカップ(W杯)に向け、心身ともに充実した状態で大舞台へ挑みたい。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】

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