
プレミアリーグ、降格危険度ランキング1~5位【写真:Getty Images】
2025/26シーズンのプレミアリーグも残り12試合。一昨季と昨季は昇格組の3クラブが降格していたが、今季はサンダーランドを筆頭に残留に相応しい結果を残している。そのため例年以上に競った残留争いが予想されている。今回は、降格の危機に立たされているクラブをランキング形式で紹介する。※情報は第26節終了時点[2/5ページ]
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4位:ウェストハム・ユナイテッド

ウェストハム・ユナイテッドFWジャロッド・ボーウェン【写真:Getty Images】
監督:ヌーノ・エスピーリト・サント
リーグ成績:6勝6分14敗(18位)
ウェストハム・ユナイテッドはプレミアリーグ第26節終了時点で降格圏の18位に沈んでいる。
しかし、直近の6試合で勝ち点「10」を稼いでおり、ボトムハーフのチームの中では最も調子が良い。
彼らは冬の移籍市場で長年チームを牽引していたブラジル代表MFルーカス・パケタを失ったが、それでも調子が上向きなのには理由がある。
それは1月15日にアシスタントコーチに就任したパコ・ヘメスの存在だ。
守備的な監督として知られるヌーノ・エスピーリト・サント監督とは対極な攻撃的なチームを作ることで知られるスペイン人コーチは、加入直後から好影響を与えている。
プレミアリーグ第25節バーンリー戦からはGKをアルフォンス・アレオラからマッズ・ハーマンセンに変更。ショットストップに定評がある守護神からビルドアップで関与できる選手にスタメンを代えたことで、より保持からも流れを作ることができるようになっている。
冬の移籍市場で獲得した選手のフィットも良好ではあるが、課題に挙げられるのが、守備的な交代カードを切った中でリードを逃げ切れていないことだ。
第24節ではチェルシーに2点リードから3失点を喫し、第26節ではアディショナルタイムにマンチェスター・ユナイテッドに追いつかれた。
それでもチーム状況が上向きであることは間違いなく、このペースで勝ち点を獲得することができれば逆転での残留も見えてくるだろう。