セリエAのラツィオは17日、クラウディオ・ロティート会長が新スタジアムの建設計画を正式発表した。イタリア紙『コッリエーレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
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ラツィオが新スタジアムの建設計画を正式発表!
ローマ市北部に位置するスタディオ・フラミーニオを再開発し、新スタジアムを建設する計画だ。
同スタジアムはかつてラツィオやローマが使用し、ラグビーのシックス・ネーションズの会場にもなった歴史ある施設で、収容人数は2万4973人。
改修案はこれまでにも浮上していたが実現せず、現在は長らく使用されていない状態が続いている。
ロティート会長は計画を「新しいサン・ピエトロ大聖堂」と表現。新スタジアムは約5万人収容を想定しており、2031年の完成を目指すとしている。2032年の欧州選手権開催も視野に入れている。
また、周辺住民の生活環境に配慮し、スタジアム周辺には駐車場を設けず、地区外に分散させる方針だという。
さらに、大気汚染物質の低減が期待される革新的な舗装を導入するなど、環境面への配慮も打ち出している。
ローマでは、ライバルのローマも新スタジアム計画を進めており、こちらは約6万人規模になる見通しだ。
