44歳のマイケル・キャリック暫定監督がマンチェスター・ユナイテッドを率いて以降、チームは5試合無敗の快進撃を続けている。この指揮官が就任してから最も変貌を遂げた選手は、20歳のイングランド代表MFコビー・メイヌーかもしれない。
——————————
コビー・メイヌー、新体制で主力に定着
メイヌーはマンUの下部組織で育ち、2022年5月にトップチームへ昇格してプロ契約を結んだ。
成長が期待される選手ではあるが、ルベン・アモリム前監督のもとでは、ほとんどベンチスタートになっている。
転機が訪れたのは、1月5日にアモリム氏が解任され、後任としてキャリック氏がトップチームの暫定監督に招聘されてからだ。
キャリック暫定監督の初陣となったマンチェスター・シティ戦でいきなりスタメンに抜擢され、フル出場まで果たしている。
それ以降も5試合連続でフル出場で試合に出続け、チームには欠かせない主力となった。
この期間中にメイヌーは、アーセナル戦とトッテナム戦でアシストを記録。
メイヌーの働きは他の数字にも表れており、1月17日以降においては、ピッチ中央エリアで最も多くボールを奪っている。(13回)
特筆すべきは、攻撃面・守備面の両方で高い数値を示している点だ。
クラブ公式サイトによると「メイヌーのチャンス創出数は7回。
ブルーノ・フェルナンデス(22回)には及ばないものの、他のどのチームメートよりも多い数字であり、ブライアン・ムベウモ、カゼミーロ、アマド・ディアロ、マテウス・クーニャといった創造性豊かな選手たちがいる中で、この数字は非常に印象的」だという。
キャリック暫定監督の功績が目立つが、実はメイヌーこそ、新体制の躍進を支えている影の立役者かもしれない。
