ガンバ大阪は19日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のラウンド16・2ndレグで、本拠地「市立吹田サッカースタジアム」で浦項スティーラーズと対戦した。ACL2制覇に向けて、最初の大一番に臨んだ。
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大一番
1-1で引き分けた敵地での一戦から、スタメンを1人変えたガンバ。
直近15日の名古屋グランパス戦では、負傷者が相次いだ影響で、終盤を10人での戦いを強いられた。それでもキックオフ直後からイェンス・ヴィッシング監督仕込みのハイプレスで主導権を握る。6分にはデニス・ヒュメットがボックス内からシュートを放ったが、ボールは右ポストを叩き、惜しくも先制点とはならなかった。
その後はやや落ち着き、5-4-1でブロックを敷く浦項と、崩しにかかるガンバという構図になった。
そして33分、ガンバが完全に浦項の守備陣を崩す。鈴木徳真のパスから山下諒也が右ポケットに侵入すると、マイナスに折り返す。そして安部柊斗が落ち着いて、フリーのヒュメットに“プレゼントパス”。
これをスウェーデン人FWが冷静に押し込み、ホームチームが貴重な先制点を手にした。
さらに41分には追加点。鈴木のパスからDFラインの裏に走り出した山下が、背後を警戒した相手DFとGKの前でボールを収めて完全に抜け出すと、無人のゴールに流し込んだ。山下は、これでACL2で4戦連発となった。
さらに攻め立てたガンバは、食野亮太郎にも得点のチャンスを迎えたが、3点目には至らず。2点リードで前半を終える。
後半、得点が必要な浦項はDFラインの選手を1枚削り、4バックに変更。
それでも前半と同様に連動した守備で主導権を握り続けるホームチームは、食野やヒュメットが相手ゴールを脅かす。
しかし、良い流れの中で迎えた61分。
左サイドを崩されてゴール前にボールを入れられると、ジョルジュ・テイシェイラに折り返され、最後は昨季はサガン鳥栖でプレーしていた西矢健人にゴールを許し、1点差に詰め寄られた。
やや流れが浦項に傾いた時間帯でガンバにアクシデント。中盤で存在感を放っていた安部が負傷し、交代を強いられる。
終盤は疲労の色が見え始めたホームチームは、89分にイ・ホジェにアーリークロスからゴールネットを揺らされたものの、VARの結果でオフサイドに。肝を冷やしたイェンス・ヴィッシング監督率いるチームだったが、このまま逃げ切りに成功。2戦合計3-2で浦項を下し、準々決勝進出を決めた。
【得点者】
34分 1-0 デニス・ヒュメット(ガンバ大阪)
41分 2-0 山下諒也(ガンバ大阪)
61分 1-2 西矢健人(浦項スティーラーズ)
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