明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第3節で鹿島アントラーズと対戦した柏レイソルは、0-2で敗戦。これでリーグ戦3連敗となった。試合後、リカルド・ロドリゲス監督は、PK失敗とセットプレーからの失点をポイントに挙げながら、チームの現状について率直に語った。
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鹿島アントラーズに敗れ3連敗の柏レイソル
立ち上がりは拮抗した展開となる中、先に決定機を迎えたのは柏だった。25分、山之内佑成がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。しかし、キッカーの細谷真大が放ったシュートは正面。鹿島GK早川友基にキャッチされ、先制の好機を逃した。
「いい試合のスタートを切れていました」と、リカルド監督は試合の入りを評価する一方、エースのPK失敗が試合に与えた影響の大きさを認めた。
「PKを幼い形で外し、5分後にまたセットプレーからの失点で試合を難しくした」
PK失敗直後の36分、鹿島はFKから鈴木優磨が折り返し、レオ・セアラが押し込んで先制。デザインされたセットプレーからの失点となった。さらに53分には、CKから植田直通にヘディングシュートを決められ追加点を許した。
開幕から課題となっているセットプレー守備について、指揮官は「開幕から続いているセットプレーからの失点のところの改善を目指して、改善に努めていますけど、今日もそこから失点をして難しくした」と語り、継続的な修正が必要であると強調した。
内容面については、「悪い試合ではなかったと思います」と一定の評価を示しつつも、「いいフィーリングがなく、本来ではない幼いコントロールやパスのミスもある。選手間のいい関連性、コンビネーションもいつもほどはなく、チームとして出せるであろうパフォーマンスからは程遠い」と厳しい言葉を並べた。
(取材・文:加藤健一)
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