ヴォルフスブルクFW塩貝健人
【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第23節、ヴォルフスブルク対アウクスブルクの試合が現地時間21日に行われ、ヴォルフスブルクが2-3で敗れた。この試合では、ヴォルフスブルクに所属するFW塩貝健人が途中出場からブンデスリーガ初ゴールを決めて、指揮官の期待に応えている。
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ヴォルフスブルクFW塩貝健人、ブンデスリーガ初ゴール
ここまで22試合を終えて5勝5分12敗(勝ち点20)で、15位につけているヴォルフスブルク。降格圏の16位ブレーメンとはわずか1ポイント差であり、今節の結果次第では降格圏に転落する可能性がある状況だった。
アウクスブルクをホームに迎えた一戦で、ヴォルフスブルクに所属する塩貝はベンチスタートとなっている。
41分、ヴォルフスブルクは、コーナーキックの流れから、DFヤニック・ゲルハルトがネットを揺らして先制に成功した。しかし、59分、スルーパスに抜け出したFWロドリゴ・リベイロがGKとの一対一を制して、アウクスブルクが1-1とする。
なんとか勝ち越しゴールが欲しいヴォルフスブルクのダニエル・バウアー監督は、65分に塩貝とMFケヴィン・パレデスを投入。すると、今冬、ヴォルフスブルクに加入したばかりの“ジョーカー”が監督の期待に応えた。
自陣でボールを奪ったヴォルフスブルクはカウンターに移行。FWアダム・ダギムのスルーパスにFWモハメド・アムーラが抜け出すと、塩貝もピッチ中央付近から加速し、ゴール前へと飛び込んだ。
アムーラのクロスは後ろに流れる形となってしまったものの、塩貝の倒れ込みながら右足で合わせてネットを揺らしている。塩貝にとっては、ブンデスリーガ初となるゴールだ。オランダ・エールディヴィジのNECナイメヘン所属時は、途中出場から計11ゴールを決めており、ブンデスリーガでも大仕事をやってのけた。
勝ち越しに成功したヴォルフスブルクだったが、87分に痛恨のPKを献上。これをFWミヒャエル・グレゴリッチュが冷静に沈めて、試合を振り出しに戻している。さらに、後半アディショナルタイムには、FWアレクシー・クロード=モーリスのクロスにMFエルヴィス・レジュベツァイが合わせて、アウクスブルクが逆転に成功した。
試合はそのまま終了し、ヴォルフスブルクは2-3で敗れている。次節は3月1日に行われ、ヴォルフスブルクは4位のVfBシュトゥットガルトと敵地で対戦する予定だ。