シント=トロイデンVVMF山本理仁
【写真:Getty Images】
ベルギー・プロ・リーグ第26節、FCVデンデルEH対シント=トロイデンVVの試合が現地時間21日に行われ、シント=トロイデンが4-1で勝利した。この試合では、シント=トロイデンに所属するMF山本理仁が圧巻の個人技からゴールを決めて、チームの勝利に大きく貢献している。
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シント=トロイデンMF山本理仁、今季5ゴール目でチームを暫定首位に導く
25試合を終えた時点で、16勝3分6敗(勝ち点51)で2位につけているシント=トロイデン。首位のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズとはわずか2ポイント差であり、今節の結果次第では順位が入れ替わる可能性もある状況だった。
敵地での一戦では、GK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、DF畑大雅、MF伊藤涼太郎、FW後藤啓介、そして山本らが先発出場を果たしている。なお、MF松澤海斗はベンチスタートだった。
試合開始直後、デンデルMFノア・ムバンバがゴールを決めて、シント=トロイデンが1点を追いかける展開となった。しかし、24分、FWイリアス・セヴァウイが同点弾を突き刺し、試合を振り出しに戻している。
さらに、34分には、山本のフリーキックが壁に当たるも、伊藤がこぼれ球を押し込んで勝ち越しに成功。迎えた67分、山本が鮮やかなダメ押し弾を決めた。
左サイドでボールを持った後藤がペナルティエリア手前の位置まで運びシュートを放つも、これは相手DFにブロックされてしまう。しかし、こぼれ球を伊藤が回収すると、山本へとパスを送った。
ペナルティエリア内右の位置でボールを受けた山本は、ドリブルで中央に切り込むと、冷静に左足を振り抜きゴール右下隅の絶妙なコースへと突き刺している。試合終了間際には、途中出場のFWアルブノール・ムヤがダメ押しの4点目を決めて、シント=トロイデンが4-1で勝利した。
この結果、勝ち点を「54」としたシント=トロイデンは暫定首位に浮上している。
なお、ベルギーリーグはレギュラーシーズン後に、1〜6位による「プレーオフ1」が行われる。このプレーオフ1で優勝したチームにはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権、2位にはCL予選の出場権が与えられるレギュレーションだ。