マンチェスター・シティDFニコ・オライリー
【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第27節、マンチェスター・シティ対ニューカッスル・ユナイテッドの試合が現地時間21日に行われ、シティが2-1で勝利した。この試合では、シティに所属するDFニコ・オライリーが2ゴールを決める活躍で、チームを勝利に導いている。
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首位アーセナルを猛追
26試合を終えて、16勝5分5敗(勝ち点53)で2位のシティ。18日に行われたウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC対アーセナルの試合で、首位のアーセナル(同58)が引き分けに終わったことにより、勝利すれば勝ち点差が「2」となるチャンスだった。
チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、DFルベン・ディアス、MFロドリ、FWオマル・マーモウシュ、FWアーリング・ブラウト・ハーランド、そしてオライリーらを先発に起用している。
14分、シティがスコアを動かす。
ロングボールのこぼれ球を回収したマーモウシュが、相手DF2人に寄せられながらも力強いドリブルでボールを運ぶことに成功。ペナルティエリア手前の位置にいたオライリーへとパスを通した。パスを受けたオライリーが豪快に左足を振り抜くと、ボールはGKニック・ポープの手を弾き飛ばしてネットに突き刺さった。
しかし、直後の22分、ニューカッスルが意地を見せる。
左コーナーキックのチャンスを得たニューカッスルは、キッカーのMFサンドロ・トナーリがゴール前に蹴り込むも、これはシティにクリアされてしまう。しかし、こぼれ球に素早く反応したのがMFジェイコブ・ラムジーだ。
ラムジーは、ボールを回収するとペナルティエリア手前の位置にいたDFルイス・ホールへとラストパス。最後は、ホールの放ったシュートがDFライアン・アイト=ヌーリに当たり、ゴールへと吸い込まれた。
ニューカッスルが試合を振り出しに戻した直後の27分、再びオライリーが試合の流れを引き寄せる。ニューカッスルを押し込んだシティは、FWアントワーヌ・セメンヨのスルーパスにハーランドが抜け出し、ゴール前にクロスを送った。すると、ファーサイドから飛び込んだオライリーが頭で合わせて、勝ち越しゴールを記録している。
結局、シティが1点リードした状態で試合を折り返した。
後半に突入すると、なんとか1点が欲しいニューカッスルのエディ・ハウ監督は、60分にMFジョエリントンとMFハーヴィー・バーンズを投入。さらに78分には、FWジェイコブ・マーフィーとFWウィリアム・オスラをピッチに送り出すも、なかなかゴールを奪うことができない。
そのままスコアは動かず、2-1でシティが勝利している。
この結果、勝ち点を「56」としたシティは、アーセナルと2ポイント差となり、22日にトッテナムとの“ノースロンドンダービー”を控えている首位のチームに対してプレッシャーをかけることに成功している。