フェイエノールトFW上田綺世
【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジ第24節、フェイエノールト対テルスターの試合が現地時間22日に行われ、フェイエノールトが2-1で勝利した。この試合では、フェイエノールトに所属するサッカー日本代表FW上田綺世が勝ち越しゴールの起点となり、チームの勝利に大きく貢献している。
——————————
体を張った“ポストプレー”で逆転ゴールを演出
23試合を終えて14勝3分6敗(勝ち点45)で2位のフェイエノールト。3位のNECナイメヘンとはわずか2ポイント差であり、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内を維持するためにも負けられない一戦だった。
チームを率いるロビン・ファン・ペルシ監督は、日本代表DF渡辺剛、MFルチアーノ・ヴァレンテ、FWアニス・ハジ・ムーサ、そして上田綺世らを先発に起用している。
13分、テルスターMFリトメースター・ファン・デ・カンプにゴールを決められてしまい、フェイエノールトが1点を追いかける展開となった。
すると19分、上田が決定機を迎える。ヴァレンテのスルーパスに抜け出した上田は、ワンタッチでゴールを狙ったものの、ボールは惜しくも枠外に飛んでしまった。
それでも、30分、テルスターを押し込んだフェイエノールトは、ハジ・ムーサが強烈なシュートを突き刺し、試合を振り出しに戻している。
直後の32分には、“日本代表”のホットラインで決定機を演出した。渡辺が最終ラインから前線にロングボールを送ると、上田がこれを収めてGKと一対一になる。しかし、上田の放ったシュートはGKに止められてしまった。
迎えた39分、フェイエノールトが逆転に成功する。
ロングボールを前線で収めた上田は、相手DFを背負いながらも背後へとスルーパスを送る。最後は、DFジョーダン・ボスのクロスにハジ・ムーサが合わせて2-1とした。
その後、両チームともにチャンスは作ったものの、スコアは動かずに試合終了の笛を迎えている。上田と渡辺は先発フル出場を果たした。
次節は3月1日に行われ、フェイエノールトはトゥエンテと敵地で対戦する。