
欧州の消えた逸材5人【写真:Getty Images】
若くして才能を披露して高く評価された選手が、そのままスター選手として活躍し続ける保証はない。怪我やプレッシャーに苦しみコンディションを落とす選手がいれば、ピッチ外での問題で活躍の場を失っていく選手も多い。今回は大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消した5人の欧州出身選手を紹介する。[1/5ページ]
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MF:ハリス・ヴチキッチ

レアル・サラゴサ時代のリス・ヴチキッチ【写真:Getty Images】
生年月日:1992年8月21日
主な在籍クラブ:ニューカッスル、レンジャーズ
現所属クラブ:アル・ハムリヤ(UAE)
ハリス・ヴチキッチは、母国スロベニアのNKドムジャレでプロデビュー。出場5試合にとどまったが、2009年1月にニューカッスルへ移籍となった。シーズン途中の加入で移籍初年度の出場は「0」に終わっている。
ヴチキッチは翌シーズンも出場機会が限られ、足首の負傷も影響し公式戦の出場は4試合のみとなった。
その後も結果を残せず、レンタルでクラブを転々とする。2017年にニューカッスルからの完全移籍でトゥウエンテに加入。2019年に中村敬斗が同クラブに加入している。
トゥウエンテにはフリーで加入したヴチキッチは、加入1年目の2017/18シーズンは度重なる怪我の影響で、公式戦15試合の出場にとどまった。
だが、翌シーズンは1年を通してプレーし、キャリアハイとなる26試合11得点を記録した。
2020年8月にレアル・サラゴサへ加入したヴチキッチだが、中々コンスタントに出場することができず。2020/21シーズンは公式戦19試合の出場のみとなっている。
現在は、UAEのアル・ハムリヤに在籍。チームのキャプテンを務め、2025/26シーズンのリーグ戦においては14試合で6得点をマークしている。