アタランタ
【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、アタランタ(イタリア)対ボルシア・ドルトムント(ドイツ)の試合が現地時間25日に行われ、アタランタが4-1で勝利した。この試合では、アタランタに所属するFWニコラ・クルストヴィッチが試合終了間際にPKを獲得し、チームをCLベスト16へと導いている。
——————————
魂のPK獲得でドルトムントを撃破
ドルトムントのホームで行われた1stレグは、0-2で敗れたアタランタ。
決勝トーナメント進出のためには勝利が必須の状況で、チームを率いるラッファエレ・パッラディーノ監督は、DFジョルジオ・スカルビーニ、MFダヴィデ・ザッパコスタ、FWジャンルカ・スカマッカらを先発に起用している。
5分、スカマッカのゴールでアタランタが先制した。さらに、45分には、ザッパコスタがゴールを決めて、アタランタが合計スコア2-2とする。迎えた57分、MFマルテン・デ・ローンのクロスにMFマリオ・パシャリッチが頭で合わせて、ホームチームが勝ち越しに成功した。
それでも、75分、FWカリム・アデイェミが鮮やかなドリブル突破からネットを揺らし、ドルトムントが合計スコア3-3とする。
そのまま延長戦に突入するかと思われた後半アディショナルタイム、途中出場のクルストヴィッチがチームを救った。
GKグレゴール・コベルのパスをカットしたパシャリッチがドリブルで前進し、ゴール前にクロスを送る。すると、クリアしようとしたDFラミ・ベンセバイニの足が、クルストヴィッチの頭部に接触した。
クルストヴィッチは流血してしまったものの、アタランタはPKを獲得。さらに、ベンセバイニは2枚目のイエローカードが提示されて退場となった。結局、MFラザール・サマルジッチがPKを決めて、アタランタが合計スコア4-3で勝利している。
イタリアメディア『Football Italia』は、「ベルガモの奇跡。試合終了間際のPKで、アタランタが大逆転に成功した」と、決勝トーナメント進出を決めたアタランタを絶賛した。