ラ・リーガは25日、2月度の月間ベストゴール賞を発表し、バレンシアCFに所属するFWラージー・ラマザニが選出された。対象となったのは、2月15日に行われた第24節レバンテUD戦での先制ゴール。卓越した技術が凝縮された、見事な一撃だった。
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2月度の月間ベストゴール
公式戦3連敗中と苦境に立たされていたバレンシアが、レバンテの本拠地に乗り込んだ一戦。拮抗した展開が続くなか、均衡を破ったのは、リーズ・ユナイテッドからレンタルで加入中のアタッカーだった。
64分、ルイス・リオハのパスをボックス中央手前で受けると、ラマザニはバウンドした難しいボールに走り込みながら対応。絶妙なコントロールで足元に収め、そのまま地面に落とすことなく左足を一閃した。
アウトサイド気味に放たれたボレーシュートは、美しい軌道を描いてゴール左隅へ吸い込まれる。トラップからフィニッシュまで一連の動作は圧巻。月間ベストゴールにふさわしい、完成度の高いスーパーゴールだった。
24歳のベルギー人FWの今季2点目で先制したバレンシアは、84分にも今冬レアル・ソシエダから加入したFWウマル・サディクが追加点を奪取。2-0で快勝を収めた。
ラマザニの鮮烈な一撃で白星を手にしたチームは、17位から14位へと浮上。残留争いへ向け、大きな勝ち点3を積み上げる結果となった。
