フェイエノールトFW上田綺世
【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジのフェイエノールトに所属するサッカー日本代表FW上田綺世は、24節終了時点でオランダリーグの得点ランキングトップに立っている。しかし、2025年12月7日のPECズヴォレ戦以来、ゴールを奪うことができずに苦しんでいる。エールディヴィジの公式サイトでは、得点王争いの行方について注目した。
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リーグ戦7試合連続無得点のフェイエノールト上田綺世、現地は得点王争いに注目
PECズヴォレ戦で4ゴールを決めた上田は、15試合で18得点を記録。オランダリーグの得点王ランキングでもトップに立ち、得点王争いは決着がついたかに見えた。
しかし、その試合以降は怪我の影響もあり、リーグ戦7試合連続無得点に終わっている。同サイトでは、「上田は確固たる首位に立ち、リーグ戦で圧倒的なリードを築いていた。依然として首位に立っているが、12月7日以来、リーグ戦でゴールを決めていない」と前置きし、次のように述べている。
「エールディヴィジの得点王を目指すには、再び結果を出さなければならない。ちなみに、1989/90シーズンにはロマーリオ(元ブラジル代表)が23ゴールで得点王に輝いた。
そのうちウインターブレイク後に挙げたのはわずか5ゴールだ。これは、後に得点王となった選手が年明け以降に挙げたゴール数としては、史上最低記録となっている」
なお、上田と得点王を争っていたPSVのFWフース・ティル(11ゴール)もウインターブレイク後のリーグ戦では1ゴールしか記録できていない。一方で、AZアルクマールのFWトロイ・パロットは直近6試合で4ゴールと好調を維持。今季のゴール数を13として、上田に続いてランキング2位につけている。
また、アヤックスのFWミカ・ゴドツも直近4試合で5ゴールと得点を重ねており、今季のゴール数はパロットと同じ13得点という状況だ。エールディヴィジは、上位3名の枠内シュート数やゴール期待値なども比較しており、いずれも上田が最も低い数字となっている。
同サイトは、「得点王争いでは、依然として5ゴールのリードを保っている。しかし、2026年に日本人が長期間ゴールなしの状態が続くことは許されない」と、上田に対して厳しい言葉を送った。