なでしこジャパン
【写真:Getty Images】
AFC女子アジアカップ(女子アジア杯)2026が、1日からオーストラリアで開幕する。ベトナムメディア『BAOMOI』は2月28日に、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)と同組になったベトナム女子代表のグループリーグでの戦いについて注目した。
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“3位”でのグループ突破を望む?
今回の女子アジア杯は、来年にブラジルで行われるFIFA女子ワールドカップ(女子W杯)2027の出場権がかかっている。準決勝進出で出場が確定し、仮に準々決勝で敗北した場合でもプレーオフ経由で女子W杯に出場権を獲得できる可能性があるレギュレーションだ。
ベトナムは、チャイニーズタイペイ女子代表、インド女子代表、そしてなでしこと同組となっている。同メディアは、「死の組を回避し、女子W杯出場権を確保する」と前置きし、ベトナムの入ったグループCについて次のように伝えた。
「チームは難しい戦術的なジレンマに直面している。出場権獲得の可能性を最大限に高めるために、安全な組み合わせを選ぶのか、それともリスクの高い組み合わせを選ぶのかだ。
ベトナム女子にとって、(女子W杯)出場権獲得のためのトップ6入りは達成しなければいけない課題だ。日本は優れた実力で、グループ首位通過はほぼ確実である。ベトナムにとって最も現実的な目標は2位争いだ。しかし、日程を考えると、グループCの2位は“罠”となる可能性がある」
さらに、「2位になった場合、準々決勝で中国女子代表や北朝鮮女子代表など、強豪国と対戦することになる。体格、スタミナ、そして選手層の厚さにおいて絶対的な優位を誇る相手に対し、番狂わせを起こせる可能性は極めて低い」と、予想される決勝トーナメントでの組み合わせについて言及した。
そして、「3位が解決策となるのだろうか。この困難な状況に直面し、大胆なシナリオが検討されている。ベトナム女子は、3位以内でのフィニッシュを検討すべきかもしれない」と述べつつ、次のように指摘している。
「(3位突破の場合)早い段階での優勝候補との対戦を回避できるだろう。プレーオフとなった場合、対戦相手はフィリピン、ウズベキスタン、あるいはチャイニーズタイペイとなる可能性がある。
これらのチームはいずれも実力は同等で、優勝の可能性は五分五分だ」
なお、今大会は12チームが3グループに分かれており、各組3位の中で成績上位の2チームが決勝トーナメントに進出できる規定となっている。
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